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【夫婦が壊れるとき】12話ネタバレ考察！あらすじや感想・視聴率・キャストまとめ

ドラマ 夫婦が壊れるとき
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稲森いずみさん主演のドラマ『夫婦が壊れるとき』の12話がとうとう6月23日(金)深夜に放送されました！

このドラマは、イギリスで大ヒットしたドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』が原作で、韓国でも『夫婦の世界』としてリメイクされ大きな話題となった作品です。

この記事では、『夫婦が壊れるとき』１２話のネタバレあらすじや考察、感想や視聴率・キャストについてまとめています♪

この記事でわかること
  • 『夫婦が壊れるとき』第12話あらすじ(ネタバレ含む)
  • 『夫婦が壊れるとき』第12話感想や口コミ
  • 『夫婦が壊れるとき』第12話視聴率
  • 『夫婦が壊れるとき』キャストや相関図

『夫婦が壊れるとき』はHuluで配信中だよ！

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目次

夫婦が壊れるとき第12話｜ネタバレあらすじ【視聴率：-%】

『夫婦が壊れるとき』第12話のネタバレ含むあらすじをご紹介します♪

この記事はネタバレを含みます！

また、12話より前のネタバレあらすじについては、下記記事でご確認下さい。

『夫婦が壊れるとき』ネタバレあらすじ

本格的に離婚の準備を進める陽子

陽子は離婚に向けて、弁護士の神崎の元へ来ています。

昂太の隠し口座のコピーと、保険関係の書類を提出しました。

そこで神崎から、「違法に集めた証拠ではないですよね？もし今先生が法に触れるようなことをしたら、社会的信用の失墜ということになります。そうすると親権に影響を及ぼし兼ねない」と言われます。

昂太が親権について争うつもりなら、こちらの弱みを徹底的に突いてくるはずだ、と。

「隙を見せないためにも、慎重な行動を心がけて下さい」と神崎から言われました。

・・・

陽子から届いた書類を見て、「一生息子に合わせないつもりだ」と怒る昂太。

キレて書類を破り捨てる昂太の姿に、冷たい目線を贈る理央でした。

・・・

芽衣の家に住み着いていた康生。

たまたま芽衣が飲んでいた睡眠薬を見つけました。

そして「薬は辞めたはずだろ？お前薬をエサにあの医者に使われてるのか」と勘繰ります。

陽子と芽衣の関係が昂太と理央にバレる

理央は今の状況でも離婚を回避しようとする昂太にイライラします。

「ちゃんと離婚して。子どものことはもう諦めてよ。お腹の子はどうすんの？大事なら私とお腹の子のことだけ考えて。早く離婚してよ」と理央が言いますが、

「凪は俺が育てた。俺の子なんだよ。もう少しだけ待って」と昂太は言いました。

そこに、康生がやってきます。

そしていきなり、「あんたあの医者の旦那だろ」と昂太に言いました。

そして隣にいる理央の姿を見て「なるほどね・・・」と全てを理解した康生。

「あの医者が、俺の彼女使ってあんたのこと尾行させてた」

その言葉で理央は、仲良くしていた芽衣が実は陽子の仲間だったことを知ります。

・・・

芽衣の部屋に戻った康生。

芽衣は康生に殴られたせいで顔に傷を負っていました。

そして「あのババアもう終わったな」と言うと、合鍵を作るから部屋の鍵を渡せと言ってきました。

昂太の反撃

陽子は院長に呼ばれて病院へやってきました。

そして佳奈子に呼ばれ、ある診察室へ通されます。

すると、なんとそこには昂太がいたのです。

昨日の話を聞いた佳奈子が、冷静に話をした方がいい、と二人きりの時間を作りました。

陽子は「ちょうどよかった。サインして」と離婚届けを渡します。

すると昂太は「俺は出て行かない。凪は俺の息子だ。一方的すぎるんだよ」と陽子に言いました。

「じゃああなたがしたことは？私の家を担保にお金を借りて、凪の学資保険まで解約して。それでも一度は許そうと思った。なのにあなたはそのチャンスを棒にふるった」と陽子。

「頼むから落ち着いて話し合おう」と昂太が言いますが、「離婚届けにサインしないなら、私の委任状を偽造した罪で訴える。それが嫌ならさっさと出てって」と陽子も引きません。

「家も、スマホも、車も、ジャケットも、そのシャツも全部私が買った」と陽子が言いますが、昂太は「財産は夫婦の共有物のはずだ。もちろん凪も渡さない」と全く聞く耳を持ちません。

そこに、院長が入ってきます。

そして、「陽子先生。一体どういうことですか？聞きましたよ。薬を処方する代わりに患者にご主人の尾行をさせたっていうのは事実ですか？それに、患者の恋人に怪我をさせて脅迫したって。あの苦情は事実だったんですか？」と言ってきました。

陽子は「患者を守るための正当防衛です。まともな医者ならそうします」と弁解しますが、昂太が「患者に尾行させるのがまともな医者のすることか？院長。僕は妻が心配なんです。書き込みの件だって・・」と言ってきました。

「その件は解決しました。私を陥れるための罠です。もしかしてあなたも書き込んでた？」と昂太を疑う陽子。

「陥れようとしたのは君の方だろ。いつから離婚を考えてたんだ」というと、院長も「離婚するんですか！」と驚きます。

そして「薬の処方と引き換えにご主人の尾行を頼んだなんて下手すると医師免許に関わる問題ですよ」と言いました。

「尾行、暴行、脅迫。とても正常とは思えない。息子は任せられない！」と昂太。

その言葉を聞き、陽子は「親権のために、私を陥れようとしてるわけ。自分が父親にふさわしい人間だって言える？」と言いますが、昂太は「裁判で今の話が出たらどっちが不利か分かるだろ」と言ってきました。

「卑怯者・・・」そう言って陽子は、昂太の車のカギを持って部屋を後にしました。

昂太が追いかけると、陽子は車のカギを遠くに投げ捨て、去っていきました。

凪の気持ち

陽子は不安になり、凪を学校まで迎えに行き、早退させました。

その後昂太も凪の学校に行きますが、既に凪が帰った後でした。

昂太は陽子に電話を掛けますが、陽子は出ません。

昂太からの電話に出ない陽子の様子を不思議に思う凪。

「ママ説明してよ。どこいくの？」と凪が聞きますが、陽子は何も話しません。

「話してくれないなら降りる」とシートベルトに手をかけると、ようやく陽子は「分かった。話そう」と言いました。

そして、凪の名前を決めたあの海へ来ました。

「凪がお腹にいた時、ここへ来たの。この海を見て、凪の名前を決めたの」と凪に伝える陽子。

そして、「凪、今うちがどんな状況か分かるよね」と陽子が言うと、凪は「友達は休みの日に家族で出かける。でもうちは違う。みんなのママは毎日一緒にご飯を食べてる。学校の話を笑って聞いてくれる。でもママは仕事のことで頭がいっぱい。だからパパも浮気した。今はお互いに嫌ってる・・・」と言いました。

「ママのせい・・？」と陽子が言うと、「パパはいつも一緒にいてくれてる。お金が一番大事なの？お願い。パパを許してあげて」と凪は言います。

しかしそれはもうできません。

「もっと一緒にいられるようにママ頑張るから」と陽子が言いますが、「パパと一緒がいい」と凪に言われてしまいました。

「パパが好き？」と聞き頷く凪に、「ママは？」と聞くと凪は「今のママは好きじゃない・・・」と言いました。

その言葉にショックを受ける陽子。

一人車へ戻ると、トランクから医療用のハサミを取り出しました。

何かを決意したような表情をした陽子は、ハサミを持ったまま凪の元へ戻ります・・・

夫婦が壊れるとき第12話｜考察や感想は？

『夫婦が壊れるとき』第12話の感想や、今後の考察についてまとめました！

陽子が可哀そうすぎる

第12話では、陽子の気持ちを考えると本当に切なくなりました。

夫に浮気され、友人たちにも裏切られ、仕事も失い、さらに息子からも嫌いと言われる。

こんなことってありますか？

しかも特に何も悪いことはしていませんよね。

仕事を頑張って家族を養ってきて子どもにこんな風に言われるなんて・・・陽子に幸せになって欲しいと、そんなラストを期待していましたが、スッキリ展開になるのか不安になってきました。

昂太にイライラ

昂太の自分の悪事を棚に上げる姿にかなりイライラしました。

なぜあんなにも上から目線で話せるのか(笑)

委任状を偽造した方がかなりヤバイことのように感じるのですが・・・それでも財産は夫婦の共有物だと言ってきたり。

凪が大切な気持ちは分かりますが、理央のお腹にも自分の子どもがいるのにあんな風に凪のことばかり言われると、理央も嫌になりますよね。

理央を選ぶなら凪は諦めるべきでは？と感じました。

凪の気持ちも分かる

子どもって本当に正直ですよね。

まだ、自分の母親が自分のためにどれだけ頑張ってくれているかに気付くことができない年齢なのかもしれません。

それよりも一番近くで優しいことばかり言ってくれる方を好きになってしまう。

そんな凪の気持ちも分かります。

一番長い時間を過ごしたパパと、離れるなんて嫌ですよね。

離婚して欲しくない、だからあえて「今のママは嫌い」と言ってしまったんだと思います。

しかし愛する息子からの「好きじゃない」という言葉は、母親からしたらどんな言葉よりショックなはずです。

今の精神状態の陽子にとっては、何かのスイッチになりかねません。

陽子は凪を刺してしまうのか

12話のラストでは、ハサミを持った陽子が凪に近づいていました。

これは、第2話のラストと全く同じ展開でしたね！

きっと2話と同じように危害を加えるようなことはしないと思いますが・・・

凪の言葉にショックを受けている陽子なので、少し不安ですね。

これ以上凪の心が離れて行かないようにしてほしいですね！

凪はどっちと暮らすのか

凪にとっては昂太と一緒に暮らすよりは陽子と一緒の方がいいんじゃないかと思います。

凪が昂太と一緒に暮らすということは、理央とその赤ちゃんと一緒に暮らすということですよね。

凪が疎外感を感じてしまう可能性が高いです。

その環境よりは、陽子と暮らしたほうが生活も安定していて安心できるはずです。

そしてパパが大好きな凪には、パパと会う時間もきちんと与えてあげて欲しい・・・

しかし次が最終回ということを考えると、なんだかハッピーエンドにならない気がして怖いですね。

原作のようなラストは切なすぎます。

原作のラストについてはこちらの記事で書いています↓↓
＞＞夫婦が壊れるとき最終回までネタバレあらすじ！原作結末はどうなる？全何話まである？

夫婦が壊れるとき｜キャストや相関図

『夫婦が壊れるとき』のキャスト相関図はこちら。

  • 真壁陽子役／稲森いずみさん
  • 真壁昂太役／吉沢悠さん
  • 真壁凪役／宮本琉成さん
  • 佐倉理央役／優希美青さん
  • 加集基樹役／内田朝陽さん
  • 加集朋美役／安藤聖さん
  • 相沢佳奈子役／内田慈さん
  • 吉野芽衣役／結城モエさん
  • 峯田康生役／犬飼貴丈さん
  • 佐倉徹郎役／矢島健一さん
  • 佐倉美南役／七瀬なつみさん
  • 大庭学役／長谷川初範さん

真壁陽子役／稲森いずみさん

陽風台クリニックの副院長で内科医。

仕事も家庭も完璧で、理想の人生を手に入れたと思っていたが、夫の怪しい行動から不倫を疑うようになる。

真壁昂太役／吉沢悠さん

陽子の夫であり、売れない映画監督。

妻と息子を愛している気持ちに嘘はないようだが・・・

真壁凪役／宮本琉成さん

陽子と昂太のひとり息子。

昂太の部下である松井彩の娘(実玖)とは友人。

佐倉理央役／優希美青さん

投資家で地元の名士でもある一家のひとり娘。

料理上手で家庭的な面を併せ持っている。

加集夫婦役／内田朝陽さん、安藤聖さん

真壁家と昔から馴染みがあるのが、この加集家の二人。

夫の基樹は昂太の同級生で会計士。昂太の会社の経理を担当している。

相沢佳奈子役／内田慈さん

昂太、基樹の幼なじみで、陽子とも友人で同僚。

陽子から昂太の不審な言動について相談を受け、「考えすぎ」だと笑い飛ばすが・・・

吉野芽衣役／結城モエさん

陽子の患者。

陽子と出会い変わっていく。陽子から、ある頼み事を持ちかけられて・・・

峯田康生役／犬飼貴丈さん

Twitter

芽衣の恋人。

DV癖があり、芽衣を助けにきた陽子のことも恫喝する・・・

夫婦が壊れるとき第12話｜口コミまとめ

『夫婦が壊れるとき』第12話の口コミを集めました。

第12話では昂太の反撃も始まりました。

Twitterでは、

「昂太にイライラする」

「陽子がずっと可哀そう」

「どの口が言ってんだ」

「最終回が気になる」

といった意見が多くありました。

やはり皆さん昂太にはイライラしているようです(笑)

スカッと展開を希望している方が多いですが、最終回が気になりすぎますね！

まとめ：【夫婦が壊れるとき】12話ネタバレ考察！あらすじや感想・視聴率・キャストまとめ

いかがでしたか。

この記事では、『夫婦が壊れるとき』第12話のあらすじや、感想・考察、そしてキャストや口コミについてまとめました。

とうとう次回13話で最終回を迎えます。

結末がどうなるのか気になりますね！

最終回の放送も楽しみすぎます！

＜＜前の話(第１１話)を読む
最終回(第１３話)を読む＞＞

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