佐藤健さんと、井上真央さん主演のドラマ『100万回いえばよかった』の第5話が放送されましたね!
どんどん事件の核心に近づいていて、考察も盛り上がっています♪
- 【放送スタート】:2023年1月13日
- 【放送日時】:毎週金曜よる10時
- 【放送局】:TBS系
- 【キャスト】:佐藤健、井上真央、松山ケンイチ他
- 【脚本】:安達奈緒子
どっぷり恋愛ものかと思いきや、まさかのサスペンス要素もあり、かなり楽しめる作品になっています!
この記事では、『100万回いえばよかった』第5話のあらすじや考察、そしてロケ地についてをまとめています♪
- あらすじ(ネタバレ含む)
- 考察
- 口コミ
- ロケ地
直木はこれからどうなっちゃうんだろう・・・
悠依と直木の今後が気になりすぎる!
100万回言えばよかった5話あらすじ(ネタバレ)【視聴率:7.4%】
『100万回言えばよかった』第5話のネタバレ含むあらすじをご紹介します♪
2023年2月3日(金) 悠依が莉桜に襲われる
魚住(松山ケンイチ)は直木(佐藤健)の事件についての捜査会議に出席。
それによると、直木の死因は前胸部と右腰部を鋭利な刃物で刺された出血性ショック死ということが分かりました。
死亡推定時刻は、1月13日午後5時から7時頃。
そして直木が手に握っていた花は、勝(春風亭昇太)の家で栽培されていたものと一致。
勝の家の居間の床から微量の血液反応が見つかり、庭にはカーペットが焼却された跡が残っていました。
凶器は、傷口の形状から園芸用の剪定鋏・裁ちばさみ・キッチンばさみとされています。
そして凶器では無いものの、勝宅に凶器と形状の似た園芸ばさみがあることが報告されました。
このことから、警察では直木の殺害現場は勝の家と断定。捜査が進められることになりました。
・・・
悠依は魚住に電話で、高原涼香に会ったことがあるけれど記憶が無いことを報告します。
そして、直木の体が見つかったら、直木は消えてしまうのか・・・と聞きました。
・・・
直木は魚住に、現金500万円の行方を聞きます。
直木は、莉桜に返すために現金500万円をもっているはずでした。
しかし、遺留品の中に500万円はありませんでした。
直木は、なぜ莉桜が500万円もの現金を持っていたのかが引っかかっています。
・・・
悠依は職場の美容室で1人で閉店作業をしていました。
そこにいきなり尾崎莉桜(香里奈)が現れ、悠依の首につかみかかりました。
そして悠依に「もう、何も思い出さないで」と言います。
悠依の首を絞めた莉桜は、悠依を投げ飛ばし「こっち来ないでよ」と言って立ち去りました。
悠依は警察へ通報しました。
2023年2月7日(火) 直木の遺影用の写真を探す悠依
直木は魚住に早く事件を解決してくれと頼みます。
そして幽霊の自分なら、警察にできないこともできる、と。
しかし魚住は、直木がどんな証拠をつかんだとしても、それは証拠にはならないし起訴もできないと言います。
犯人を見つけることができても、その人が本当に犯人だと社会に認められなければ意味がない、罪を償わせることができない。
そしてそれでは、被害者の無念が晴らせない・・・・と魚住は言いました。
・・・
悠依は直木の親が頼んだ弁護士から、直木が住んでいたマンションを、賃貸から購入する契約に変更していたことを知りました。
そのことから、直木が自分と結婚しようとしていたことを知った悠依。
マンションを再度売却することもできる、と弁護士から助言されますが、「ここに住みます。返済も引き継ぎます。」と悠依は言いました。
弁護士は、最近の写真が無いかと悠依に尋ねます。
直木の両親は、直木の葬儀に使えるような最近の写真を、1枚も持っていなかったのです。
・・・
悠依は直木の写真を探します。
何でもいいと写真を選ぶ悠依に、直木は口笛を使ってツッコミます。
再度写真を選びなおしていると、ぴったりの写真を見つけます。
それは、直木と悠依が2人で撮った写真でした。
「写真、渡さないとダメかな・・・」と悠依は呟きます。
どんなに好きな写真でも、これ以上好きな写真はもう撮れないのだと思うと、見るのが少し辛い・・・
そう思いながらも、「これにしようかな」と悠依はその写真を選びました。
2023年2月8日(水) 配達業者の男は誰?
防犯カメラに写っていた、配達業者の男は偽物だったことが分かりました。
実際の配達員と背格好が似ているものの、実際はこの日の配達時間が客先の要望で変更されていて、本来はこの時間にマンションに配達業者は出入りしていなかったのです。
この配達業者に扮した男性が、高原涼香を殺したのか?と直木は魚住と話します。
・・・
身元不明の遺体が直木のものだったというニュースをホテルで見ている莉桜。
「こんなところに来ていいの?」と莉桜は言います。
その横には、黒づくめの服を着た男性がいました。その顔は、配達員を装っていた男と一緒でした。
「勝手なことされると困るんで」と男性は言います。
「私は何も話さない。だから安心してって伝えて」と莉桜は言いました。
・・・
宋(シム・ウンギョン)が病院を歩いていると、風もないのに紙がいきなり机から飛び落ちました。
びっくりする宋。
それは樋口(板倉俊之)の仕業でした。そんな樋口の行為に「ストーカーだ」と直木は言いますが、「直木も彼女にずっとくっついてるけど守護霊にでもなるの?」と言い返します。
それを聞いた直木は、成仏するかしないかは、自分で決められるのか樋口に聞きました。
・・・
宋は病院での出来事を「怖かった・・・」と悠依に相談しています。
それでも宋は、幽霊の存在を認めません。
「死んでもいつでもそばにいるなんて、簡単には思えない。それくらい死は悲しいものです」と。
「でもだからこの生きていることは素晴らしいと思える」と宋は言います。うなずく悠依。
「残された時間があるなら、お別れはちゃんとした方がいいよ。私はできなかった。」と宋は悠依に言いました。
2023年2月13日(月) 直木の葬儀が行われる
直木の葬儀。遺影は、あの時悠依が選んだ直木の写真でした。
葬儀には、ハチドリのオーナーである英介(荒川良々)と悠依が参列しました。
悠依は、直木のことを想い葬儀場から出て行ってしまいます。
「直木、いるよね?」と周りに問いかける悠依。
直木は慌てて口笛で悠依に返事をしました。口笛を聞いて安心する悠依。
・・・
いつも通り直木の部屋に集まる悠依・直木・魚住の3人。
直木の提案で、「デート行きませんか」と魚住から悠依へ伝えてもらいます。
いつも自分から誘うことが無かった直木からの誘いに、悠依は嬉しそうにしていました。
2023年2月14日(火) 3人で遊園地デート
直木・悠依・魚住の3人は遊園地でデートすることに。
その遊園地は、悠依と莉桜と涼香が映った写真を撮った場所でもありました。
「何か思い出せるかも」と悠依。
3人で歩いていると、ゲームに参加しませんか?と声をかけられました。
景品の空気清浄機に興味を持った悠依は魚住と参加することに。
そのゲームとは。カップルがお互いのことをどれだけ分かりあっているかを競うゲームでした。
自分達は楽勝だという直木に、悠依は「本気でやろう」とくぎを刺します。
全ての問題を正解していく悠依と直木。
最後の問題は、「彼から何をプレゼントされたいか」というものでした。
悠依は、「ネックレス」と答えます。
スタッフから、なぜネックレスなのかと聞かれた悠依は、「憧れのご夫婦がいて・・・」と話しました。
・・・
2003年4月
勝の家で、悠依は美貴子(桜 一花)と銀婚式について話していました。
勝と美貴子は、結婚25年の銀婚式を迎え、勝は美貴子にイニシャルのネックレスをプレゼントしていました。
そのことを美貴子は、「普通で勝さんぽいのがいい」と悠依に嬉しそうに話してくれました。
そんな仲のいい夫婦になりたい、と悠依は思っていたのです。
そしてその時の会話を、直木も聞いていました。
・・・
その話を聞いて、思いつめた表情をする直木。
クイズに優勝した悠依と魚住は、ハートのモチーフの中で写真を撮ることになりました。
悠依は「どうせ直木は真ん中にいるんでしょ」と笑っていますが、実際の直木は遠くから二人を眺めていました。
・・・
クイズの参加賞で観覧車のチケットをもらったため、乗ることにした3人。
しかし悠依と直木が観覧車に乗り込むと、「高いところ苦手なんで」と魚住は乗りませんでした。
「空から見てる、なんて嫌だよ」悠依は直木に言います。
「このまま消えちゃったりしないでね」と。
その言葉に、2回口笛を吹いた直木。2回は、「ノー」を意味します。
・・・
観覧車から降りた2人の表情を見て、何かあったと察した魚住。
「どうしました?」と聞くと、「ケンカしました」と悠依は言います。
魚住は、直木に最後まで悠依を楽しませてあげよう、と説得しますが、直木も自分の体がいつ消えるかも分からない、と熱くなります。
その時、またもや直木の体が魚住に引き込まれました!
直木と直接話すことができる!と、悠依は自分の気持ちを伝えようとします。
しかし直木は「こんな不自然なの、いつか行き詰る」と言います。
それでも悠依は、「大丈夫。私たちは直木の部屋で今まで通り暮らしていく」と直木に伝えました。
その言葉を聞いた直木は「俺は望んでないんだよ。悠依がこんな俺と、ずっと一緒にとか・・・」と言いますが、悠依は「こんな俺ってどんな?知りたい」といいました。
今日参加したゲームや、デートの様子から自分の知らなかった直木の姿がまだまだあることを知った悠依。
「私たちにはこの先がある」と言う悠依に、直木は「俺たちにこの先はない。俺はもういない」と答えます。
・・・
直木は自分の体が火葬されるところを見ていました。
火葬場では、直木の両親や親戚、そして英介もいました。
英介は手を合わせて号泣しています。
そんな姿を、直木はじっと後ろから見ていました。
・・・
自分はもうこの世にいない、それを自分の目で見た直木は、悠依に「俺はもういない」と言ったのでした。
その言葉に「やっと話せるのに、言うことはそれ?」と悲しむ悠依。
・・・
魚住の体から出た直木。
悠依と直木は離れた場所に座り、重い空気が流れています。
どうにか仲直りさせようとする魚住ですが、「仲直りはしません」と悠依。
「いつも喧嘩してもお互いうやむやにしたまま一緒にいるし、どうせまた喧嘩する。私たちはそんな風にこの先も生きていく。だから仲直りはしない」という悠依の言葉に「すごいな」と魚住は言いました。
そしてそんな悠依の姿を見つめる直木。
遊園地から帰ろうとした時、悠依は何かを思い出します。
その場所で、莉桜と喧嘩したことを思い出したのです。
「悠依は帰れ」と急に莉桜に言われたことを。
2004年1月 グーミーの元へ行く莉桜と涼香
観覧車を背に、仲良く3人で写真を撮っていた悠依、莉桜、涼香の3人。
すると、莉桜のケータイに電話がかかってきました。
「大丈夫。ちゃんと連れてきてるから」と莉桜は電話の相手に言いました。
「グーミー迎えにきてるって?」と涼香が言うと、「場所が分からないって言ってる」と莉桜は答えました。
ちょっと見てくる、と涼香が行くと、「悠依はもう帰んな。こっからはあんたが邪魔なの」と莉桜も立ち去ろうとします。
悠依は追いかけようとしますが、「あんたはこっちくんな」と言い、立ち去ってしまいました。
・・・
仕方なく一人で帰っていると、悠依は莉桜と涼香が乗った車を見つけました。
運転席には、ぶどうグミを食べる謎の男性が乗っていました。
謎の一軒家
そのことを思い出した出来事を魚住と直木に話す悠依。
悠依は運転していた男性の顔を覚えていないと言います。
その話を聞いた直木は、「莉桜は悠依を逃がしたんじゃないの?」と言いました。
それを聞いて納得する悠依。
ということは、美容院で言われた「こっち来ないでよ」の言葉も、自分は抜け出せないって意味で言ってくれてたのかも・・・と悠依は思い出しました。
あの500万円も「こっち」に関係しているのではないかと3人は考えました。
・10代の少女たち
・金
・車の男
ここから考えられる線は一つ、と魚住は言います。
しかし、どんなに酷い過去があったとしても、直木や高原涼香の命を奪う理由にはならない。
そして直木と悠依が生きるはずだった未来を奪う権利は誰にもない、と魚住は言いました。
・・・
『洋菓子・刺繍教室』そして『武藤』と書かれた表札の家に、10代の女の子が集まってクッキーを作っていました。
これから彼氏に渡しに行くといいます。
「駅まで送ろうか」と出てきた男性は、莉桜と話していた宅配業者に成りすましていた男性でした。
2023年2月15日(水) ハチドリであるものを見つけた悠依
直木が亡くなったことでハチドリの閉店が決まり、悠依はハチドリの荷物整理をしていました。
キッチンの片付けをしていると、悠依は何かの紙袋を見つけます。
それは悠依のイニシャルの『Y』の形をしたネックレスでした。
そのネックレスを見た悠依は、「私には直木しかいない。私は直木と生きていく。絶対あきらめない」と言いました。
・・・
その頃直木は樋口と会っていました。
「悠依には、新しい人生を生きてほしい。俺が成仏する方法知ってる人いませんか」と樋口に尋ねます。
2023年2月19日(日) 莉桜宛の手紙
莉桜は、「しばらく地方に行く」と、石岡清治郎(長谷川初範)に電話しています。
スマホは、清治郎が莉桜に用意してくれました。
清治郎は、莉桜宛の手紙が届いていたから、スマホと一緒に送ったことを莉桜に伝えます。
その手紙の差出人の名前は、『相馬悠依』となっていました。
100万回言えばよかった5話考察
悠依と莉桜の過去がだんだんと分かってきましたね。
そして謎の男も出てきました!
配達業者の男が高原涼香を殺害したのでしょうか?
今後の展開がなかなか読めませんね!
考察してみたいと思います。
ぶどうグミの男は英介?
莉桜と涼香が『グーミー』と呼んでいたぶどうグミを食べていた男のシルエットがかなり英介に似ていました!
英介が事件に何かしら関わっているのは確実ですね!
お葬式で号泣場面があえて出てきたのも怪しい・・・
莉桜が英介と悠依を近づけさせないようにしていたということは・・・莉桜と涼香はJKビジネス的なことをしていたんでしょうか?
英介が客なのか、それとも運転手として雇われていたのか?
てことは、やはりハチドリで子ども食堂をやっているのもそういうこと?と嫌な展開を創造してしまいます。
莉桜の500万円はJKビジネスで稼いだお金?
莉桜と涼香の遊園地での行動はかなり怪しかったですね。
そして慣れた様子でした。
500万円は、男性とデートしてお金をもらうようなJKビジネスをして稼いだお金なんでしょうか?
今後の展開が気になりますね!
配達業者の男と『武藤』の家は何?
この5話で一番謎なのが、配達業者に扮していた男性と、『武藤』と書かれた表札の家ですよね。
10代の女の子が4,5人集まっていました。
仕切っていた女性も何かありそうな雰囲気です。
ここもJKビジネスに関わっているんでしょうか?
そしてこの男は涼香の殺害に関わっている?
謎は深まるばかりです!
直木のお葬式に弟がいなかった
少し気になったのが、直木のお葬式のシーンです。
あれだけ話に出ていた弟が直木の葬儀に参列してかなかったんですよね。
病気という話だったから入院していたのか?
でも自分の命を助けてくれた兄のお葬式には、無理をして出てもおかしくありませんよね。
あの過去のエピソードがあったのに、直木の弟がお葬式に出ていないのは、何か意味があるのでは?と考えてしまいました。
100万回言えばよかった5話ロケ地(撮影場所)
直木のお葬式が行われた秀和セレモニー
シティホール江田
(神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1丁目2−6)
遊園地
よこはまコスモワールド
(神奈川県横浜市中区新港2丁目8番1号)
莉桜が泊っていたホテル
東京マリオットホテル
(東京都品川区北品川4丁目7−36)※デラックスエグゼクティブルーム
直木とお別れした火葬場
千葉市斎場
(千葉県千葉市緑区平山町1762−2)
洋菓子・刺繍教室『武藤家』
箱根 森の中の洋館
(神奈川県足柄下郡箱根町)
100万回言えばよかった5話感想(口コミ)
100万回言えばよかったの5話を見た、皆さんの感想(口コミ)を集めました!
第五話では悠依と莉桜の過去が少しずつ分かってきましたね!
Twitterでも考察がかなり盛り上がってきました。
しかし分かってきた分、謎もさらに増えています。
まだまだ全く読めない展開ですね!
まとめ:【100万回言えばよかった】5話ネタバレ考察!あらすじやロケ地も!
この記事では、100万回言えばよかった5話のあらすじや、考察、そしてロケ地についてまとめました。
一体犯人は誰で、目的は何なのでしょうか?
今後のストーリーから目が離せません!