佐藤健さんと、井上真央さん主演のドラマ『100万回いえばよかった』の第3話が放送されましたね!
香里奈さんも出演されていました!
どんどん物語が進んでいき、考察も盛り上がっています♪
- 【放送スタート】:2023年1月13日
- 【放送日時】:毎週金曜よる10時
- 【放送局】:TBS系
- 【キャスト】:佐藤健、井上真央、松山ケンイチ他
- 【脚本】:安達奈緒子
どっぷり恋愛ものかと思いきや、まさかのサスペンス要素もあり、かなり楽しめる作品になっています!
この記事では、『100万回いえばよかった』第3話のあらすじや考察、そしてロケ地についてをまとめています♪
- あらすじ(ネタバレ含む)
- 考察
- 口コミ
- ロケ地
殺人事件についても分かってくるのかな?
直木が今後どうなるのかが気になる!
100万回言えばよかった3話あらすじ(ネタバレ)【視聴率:7.1%】
『100万回言えばよかった』第3話のネタバレ含むあらすじをご紹介します♪
莉桜と悠依の待ち合わせに急ぐ直木と魚住
悠依は、莉桜と待ち合わせしたカフェで待っています。
そこで一人の人物が、悠依に近づいてきました。
悠依が顔を上げると、そこには『ハチドリ』のオーナーである英介(荒川良々)の姿が!
英介はこども食堂に来ている子供の親との面談だったと話します。
その時悠依と英介が話しているのを、外から見ていた黒いコートを着た謎の女性は、そのまま立ち去ってしまいました。
一方、店内にいた悠依は、莉桜のことを聞こうと思い、英介に「莉桜ちゃんのこと知ってますか?」と言いかけて電話がかかってきてしまいます。
すると英介は、「もう行かないと」と立ち去りました。
結局お店に莉桜は現れませんでした。
直木と魚住も合流し、高原涼香(近藤千影)のマンションの防犯カメラの映像を悠依に確認してもらいます。
直木の姿に驚く悠依。
高原涼香の写真を見せられますが、悠依は知らない人でした。
防犯カメラ映像にも、直木以外に知っている人は映っていません。
直木が自分の知らない行動をしていたことに不安になる悠依。
直木の両親のことや家族のこと、直木の全てを知っているわけじゃない。
だけど、自分の知っている直木が本当の直木だと思いたい。
「真相をつきとめたいです」
と悠依は言います。
・・・
いつも魚住経由で直木の言葉を伝えてもらっているので、
「ハイとかイイエだけでもコミュニケーションがとりたい」
と悠依はポロっとこぼしました。
2023年1月23日(月) 直木が幽霊の技を身に付ける
直木は、また黄色いダウンジャケットの男性(板倉俊之)に出会います。
そして、とあるコールセンターへ連れていかれました。
そこは、昔その男性が働いていた会社でした。
その事務所に入る際に、壁を通り抜ける方法を知ります。男性は、念じればできる。イメージが大切。と教えてくれました。
そして直木も、壁や人をすり抜ける技を身に着けます。
そこで「彼女とコミュニケーションをとりたい」と男性に相談する直木。
すると男性は、幽霊仕草というものを教えてくれた。
通り抜けることは簡単だけど、ぶつかることや、物に触ることができないと。
「しかし物を動かせないわけじゃない」と言い、口で吹いた空気で、壁に貼ってあった紙を揺らすことができていました。空気が一番軽いから簡単だ、と。
・・・
そのころ、『ハチドリ』を外から覗く、茶色いコートを着た怪しい女性がいた。
・・・
直木はひたすら特訓するが、なかなか習得できません。
黄色いダウンジャケットの男性と直木は、お互いの自己紹介をします。
そこで、男性の名前が樋口さんだと知りました。
直木は、以前魚住の体に乗り移った時の話をして、「何がきっかけで乗り移れるんですか?」と樋口に聞きます。
しかし、樋口は「乗り移るなんて無理でしょ!」と驚きます。
・・・
悠依は職場の美容院で、新規のお客さん(香里奈)の髪を切っていました。
女性の夫はかなり年上なので、夫が我慢してくれてるんじゃないかな・・と世間話をしています。
そこで悠依も直木のことを話します。
「いずれ結婚ですね」と言われますが、「最近事情があってなかなか会えないんです」と女性に打ち明けました。
悠依はその女性に見覚えがあったのか、「以前どこかでお会いしてませんか?」と話しますが、女性は「いいえ」と否定します。
・・・
魚住は、高原涼香の捜査会議に出ています。
高原涼香のスマホは見つかっていませんが、事件の数日前から頻繁に連絡を取っている番号が2つあるとのこと。
一つは、『石岡エステート営業用携帯』そしてもう一つは『鳥野直木』の番号でした。
直木・悠依・魚住の3人で食事
直木、悠依、魚住の3人は直木の部屋で話をしています。
直木は壁のすり抜けを魚住に披露していました。
しかし、息で物を動かすことには苦戦しています。
お腹がすいた悠依の提案で、生姜焼きを作ることに。
直木はもう一度魚住に乗り移れるか試してみます。
しかし、乗り移ることはできませんでした。
3人で食事をします。すると、悠依は直木と二人でオムライスを食べた時のことを思い出しました。
・・・
悠依は手作りのオムライスを直木に食べてもらっています。
プロの料理人に食べてもらうので、とても緊張している悠依。感想が気になる悠依は、直木の顔をじーっと見つめています。
「そんなに見られてると食べづらい」と言う直木ですが、「ウマい」と悠依の料理を褒めます。
そして直木は悠依にキスをしました。
・・・
食器洗いをする悠依と魚住。
直木は寝てしまいました。そんな直木の姿を見ながら、直木は目覚める度に、自分が生きていないことを実感してしまう。それはとても怖いことだと話します。
そして自分に何ができるんだろう・・と話す悠依。
いつも自分ばかり助けてもらってる。でもどう考えても直木の方が辛いはず。本当は悔しくて、寂しくて、怖いと思う。そんな辛い気持ちを少しでも軽くしてあげたい・・・と魚住に話します。
そんな悠依の言葉、直木も聞いていました。
2023年1月24日(火) 宋の過去
悠依は宋(シム・ウンギョン)の治療を受けています。
前回受けた検査には問題ありませんでした。
何かあれば相談してください、と話す宋に悠依は、「幽霊が見えることはありえることなのか」と聞きます。
すると宋は、「ありえますよ。人間は見えないものが見えるし、聞こえないものも聞こえる」と言いました。
「でもそれは脳が起こす幻覚だ」と。そして「実際には幽霊は存在しません」と悠依に話しました。
・・・
診察の終わった悠依と、病院内でばったり遭遇した宋。
すると宋は、以前悠依と魚住が一緒にいたところを思い出します。
そして二人で食堂へ移動しました。
そこで宋は、以前病院に悠依を迎えに来ていた人は家族ですか?と聞きました。
悠依は事情があって知り合った警察官の方だ、と答えます。
すると宋は、魚住が事故で亡くなった自分の夫に瓜二つだったと話します。
直木の父に話を聞きに行く
魚住と田島(少路勇介)は、直木の父(相島一之)に会いに来ていました。
もちろん、直木もついてきています。
そこで直木の父は、直木とは20年近くまともに会っていないこと、直木の弟が生まれてから関係が悪化したこと、直木の弟には思い病気があったことを話しました。
そして、直木と離れられてほっとしている。行方不明と聞いても、それならそれでと思ってしまう。正直直木のことは自分には関係ない・・と話します。
直木もその言葉をすぐそばで聞いていました。
・・・
警察署に戻った魚住は、田島に「自分は鳥野直木の幽霊が見えていて、事件のことも本人から聞いています。彼は犯人ではありません!」と訴えます。
田島はもちろん信じられません。
・・・
悠依は働く美容院で考えごとをしていました。
あることを思い出し、魚住に連絡。防犯カメラのことで話がある、と言います。
防犯カメラに写っているのは尾崎莉桜?
警察署で再度防犯カメラ映像を確認する悠依。
そして、直木が立ち去ったあとに写っている女性(香里奈)が、自分の美容院へ来たこと、そしてその彼女こそ尾崎莉桜だと思う、と話しました。
2023年1月25日(水) 尾崎莉桜について調べる警察
魚住の働く警察署では、捜査会議が開かれています。
その会議では、高原涼香のスマホに残されていた通話記録のうち、『石岡エステート営業用携帯』の番号は、尾崎莉桜が使用していたものだと報告されていました。
実は尾崎莉桜は、石岡エステートの創業者である石岡清治郎(長谷川初範)の内縁の妻で、石岡美也子という通称を使用していたのです。
そして警察は、石岡美也子を参考人として聴取することを決めました。
・・・
警察は美也子の内縁の夫である清治郎に話を聞きに行きました。
しかし、美也子は2週間前から帰ってきていないと話します。
清治郎と美也子の出会いは美也子の働いていたホステスでした。
美也子のことを「何か隠したい過去があるような人だった」と清治郎は言います。
そして、「何も聞かないから、一緒になって欲しい」と伝え、今の関係になったと話しました。
石岡美也子と石岡清治郎は事実婚であり、美也子は遺産相続の権利も一切放棄する、という文章を取り交わしていました。
「お金も土地も何もいらない。だからいつでも自分の自由にさせて欲しい」と言われていた清治郎。
だからこのままいなくなってしまっても仕方ない、と話します。
直木の母から悠依に会いたいと連絡が来る
直木の母から悠依と直接会いたい、と警察へ連絡が入ります。
悠依と直木は、暗黙のルールでお互いの家族についてあえて何も聞いてきませんでした。
しかし、「今は知りたいです」と悠依は直木の母親に会う決心をします。
・・・
待ち合わせ場所に、直木の母・佳織(長野里美)が現れました。
そして、直木の居場所について知っていることがあれば教えて欲しいといいます。
直木の居場所がどうしても知りたい、と。
そこに、魚住と直木がやってきて、近くで立ち会うことを説明しました。
佳織は、直木には8歳離れた拓海という弟がいることを話し、これが拓海の写真ですと、家族3人で仲良く病室で映る写真を悠依に渡しました。
23年前 直木の過去
直木の弟の拓海は、3歳の時に血液の病気になってしまいました。
血を作る細胞に異常が起きる子供には珍しい病気です。
そしてこの病気の治療には、骨髄移植が必要でした。その適合率が一番高いのが直木だったのです。
直木はドナーになり、弟の拓海に骨髄移植をするために手術を受けていました。
しかし拓海の今後の治療のことで夫婦喧嘩が絶えません。
父親は、このまま自然にまかせる方法もある、と訴えます。
そんな喧嘩を聞いて、「みんなギリギリ踏ん張ってるのに、父親が一番弱いじゃん。拓海を見殺しにして楽になりたいならそう言えよ」と直木は父親に言ってしまいます。
すると父親は、直木を殴りつけました。
「直木は、自分たちの弱い部分を冷静に見透かすところがあり、怖かった」と佳織は話します。
その後、父親は直木に暴力をふるうようになってしまっていました。
直木は佳織に、児童相談所に相談すると話します。
そして里親制度というものがあるから、同意してほしいと言いました。
直木はその後佳織にだけは、自分の居場所を伝えていました。
そして拓海が17歳の時に再発した時も、直木は移植に応じました。
佳織は、拓海のドナーだから直木が必要で、居所を把握しておきたかったのです。
悠依は香織に「直木はもう亡くなっているかもしれません」と伝えますが、香織は「拓海がまた再発したらどうしよう・・」と直木のことはこれっぽっちも考えていないようでした。
悠依は見えない直木へ好きと伝える
香織との話は終わり、魚住も警察署に戻りました。
すると悠依は、見えない直木に「直木、そこにいる?」と話しかけます。
「今、私にはあなたの声は聞こえない。でも私は伝えられる。だから聞いて。私はあなたのことが好きです。この世界で一番大好きです」
と直木に伝えます。
その言葉に直木も涙を流します。
「私は伝えられるから言う。返事なんかいらない。あなたが大好きです。理由なんかない」
直木は涙がとまりません。
「悠依に見えてなくてよかったぁ」と空を見上げ号泣しました。
100万回言えばよかった3話考察
3話に入り、とうとう尾崎莉桜について分かってきましたね!
そして直木の過去が悲しすぎました・・・
3話を見ての考察をまとめます!
やはり英介は怪しい!
尾崎莉桜の待ち合わせ場所に英介がいたことがかなり怪しいですよね!
そして悠依が莉桜のことを聞こうとすると、不自然に立ち去りました。
聞かれたくなかったのかなと思いました。
飲食店の経営なので、お金に困っていた可能性もありますね!
宋の元夫が魚住に似ているのはどう関係してくるのか
宋が、魚住の顔が元夫に瓜二つだと驚いていましたね。
少し似ているというわけではなく、同じ顔だったような反応でした。
生まれ変わりの話なのか・・?とも思いましたが、魚住が宋の元夫の生まれ変わりだとしたら年齢がおかしいですよね。
魚住の過去も何か色々あるのではないか、と思いました!
直木の過去が壮絶だった
3話では、直木の過去が明らかになりましたね。
実の両親から愛されず、父親には暴力を受け、母親には弟のために利用され続けるという悲しい過去でした。
そして直木がいなくなってなお、弟のことしか考えていない母親の言葉を直接聞いた直木の気持ちを考えたら・・・。
本当に悠依という存在が、直木にとって大切な存在なんだということが改めて分かりました。
悠依に救われていたんですね。
しかし悠依も里親の元で暮らしていたということは、悠依の家族にも何か問題がありそうですね。
4話の予告で出てきた遺体は誰?
4話の予告では、森の中で遺体が発見されていました。
これは誰のものなのでしょうか。
予告では、悠依が「誰が直木をこんな目に。絶対に許せない!」と言っていました。
もしや直木の遺体だったんでしょうか・・・。
直木は生きていてハッピーエンドを希望している私としては、あの遺体は直木のものではなく、尾崎莉桜ではないかと考えます。
事件の真相に近づいてしまい、犯人に殺されてしまった?
もしくは子供の遺体だったら・・。めちゃくちゃ怖い話になってしまいますよね。
第四話が気になりすぎます!この遺体が誰のものかによって、物語の方向が変わっていきそうですね!
100万回言えばよかった3話ロケ地(撮影場所)
樋口が働いていたコールセンターがあるビル
上田ビル
(神奈川県横浜市中区山下町25−1)
直木の父が働くカルミネホールディングスのビル
日比谷国際ビルヂング
(東京都千代田区内幸町2丁目2−3)
莉桜の内縁の夫の家
松本記念音楽迎賓館
(東京都世田谷区岡本2丁目32−15)
直木の実家
STUDIOピア Pia10 経堂
(東京都世田谷区赤堤3丁目16−2)
悠依が佳織と会った場所
大岡川夢ロード
(神奈川県横浜市中区)
100万回言えばよかった3話感想(口コミ)
100万回言えばよかったの3話を見た、皆さんの感想(口コミ)を集めました!
直木の過去に悲しむ声が多くありました。
本当に悲しい過去でしたね・・・。
そしてそのあとの悠依の告白のシーンでは、直木だけでなく見ている私も号泣でした。
同じように号泣していたという意見多数でした!
事件の犯人についての考察も盛り上がっていますね!
まとめ:【100万回言えばよかった】3話ネタバレ考察!あらすじやロケ地も!
この記事では、100万回言えばよかった3話のあらすじや、考察、そしてロケ地についてまとめました。
3話に入り、尾崎莉桜についてや、直木の過去についてが分かってきましたね。
次回は誰かの遺体が見つかったようですが、誰のものなのでしょうか。
一体犯人は誰で、目的は何なのでしょうか?
今後のストーリーから目が離せません!