佐藤健さんと、井上真央さん主演のドラマ『100万回いえばよかった』の第8話が放送されましたね!
どんどん事件の核心に近づいていて、考察も盛り上がっています♪
- 【放送スタート】:2023年1月13日
- 【放送日時】:毎週金曜よる10時
- 【放送局】:TBS系
- 【キャスト】:佐藤健、井上真央、松山ケンイチ他
- 【脚本】:安達奈緒子
どっぷり恋愛ものかと思いきや、まさかのサスペンス要素もあり、かなり楽しめる作品になっています!
この記事では、『100万回いえばよかった』第8話のあらすじや考察、そしてロケ地についてをまとめています♪
- あらすじ(ネタバレ含む)
- 考察
- 口コミ
- ロケ地
直木はこれからどうなっちゃうんだろう・・・
悠依と直木の今後が気になりすぎる!
100万回言えばよかった8話あらすじ(ネタバレ)【視聴率:6.2%】
『100万回言えばよかった』第8話のネタバレ含むあらすじをご紹介します♪
2023年2月25日(土) 午後4時48分 武藤家に誰もいなかった理由が判明
直木が魚住の元へ行っている間に、武藤家にいた千代は、希也に「やっぱ何か嫌な感じがする」と言い、女の子達と莉桜を離れに移動させることにしました。
そのため、魚住が武藤家に行った際に、千代以外に誰もいなかったのです。
2023年2月27日(月) 午後3時27分 莉桜に何があったのか
女の子と莉桜が離れに移動すると、莉桜は女の子のうちの一人莉果に「学校に行く振りをして逃げろ」と言います。
そして「力になってくれる人がいる」と、悠依を訪ねるよう言いました。
・・・
莉桜はその日の深夜、武藤家に侵入しました。
そして千代の持つ顧客名簿を探します。
すると、希也に見つかってしまいました。
希也は顧客名簿のありかを莉桜に教え、莉桜も名簿を写真に撮りました。
「涼香を殺した?」という莉桜の問いに、希成は「ああ」と答えます。
「直木も?」という問いに対しては、無言でした。
そこに千代が現れます。すると、いきなり希也は莉桜を殴り、莉桜は気絶してしまいます。
2023年2月28日(火) 午前6時8分 英介と希也の関係
倒れている莉桜を、車に乗せる希也。
その現場を目撃した莉果は、莉桜が言った通り外出する振りをして武藤家から逃げ、悠依の元へ向かいました。
・・・
午後4時56分
千代は、莉果が逃げ出したことに気が付きました。
そして残った3人の女の子に対して、それぞれ300万円を渡し、「あなたたちはこれで好きなところへ行きなさい」と言いました。
そして「ここでのことは内緒ね。忘れちゃえばいいわ。そうしたらなにも怖いことはないから」と少女達に笑って話す千代。
・・・
希也はある男と会っていました。
男は、希成を見ると「久しぶりだね。20年?」と希也に言いました。
希也は「18年」と返事をします。
その男は、ハチドリのオーナーである英介でした。
英介は希也を見て「ちゃんと大人になっててよかった」と言いました。
・・・
2023年3月1日(水) 悠依を襲った男の正体が判明
悠依を襲った男は、闇サイトで雇われた男で脅迫が目的だったことが分かりました。
莉果も警察へ供述しているので、犯人側も目立った動きはしないだろう、と警官は悠依に伝えました。
莉桜の行方は、依然分かっていません。
・・・
悠依が襲われた時に助けられなかったことに凹む直木。
樋口も慰めますが、直木は「消えたい・・」と呟きました。
心配した樋口は、魚住の姉叶恵の元へ行き、昔の文献などから直木を救う術を探します。
すると、 樋口は【幽霊に近づきすぎても体が弱らない方法】を見つけました。
2023年3月2日(木) お守り
直木が一人でいるところに魚住がやってきました。
近くにいちゃいけない、と直木は逃げますが、魚住は「大丈夫だ」とお守りを見せました。
・・・
直木と魚住は悠依の部屋へやってきました。
実は【幽霊に近づきすぎても体が弱らない方法】とは、幽霊の嫌いなものを身に付けることだったのです。
直木は重度の猫アレルギーでした。猫を飼いたくても飼えなかったエピソードを悠依が思い出し、猫の毛を入れたお守りを叶恵が作ってくれました。
2023年3月3日(金) 弥生の思い残し
千代は警察で事情聴取を受けています。
女の子は家に来ていたが、何をしていたのか知らないし、家に帰りたくないというから、好きにしなさいと言っていただけだ、と供述します。
魚住は、「未成年なのだから、警察や公的機関に相談するべきだ」と言いますが、千代は「冷たいことおっしゃるのね」と返しました。
「すぐに警察に引き渡したりしたらもっと彼女たちが傷つく」と。
魚住は莉果が「仕事をさせられていた」と供述していたことを千代に伝えますが、何も証拠は無いと全く認めませんでした。
・・・
実際、顧客やお金の流れについて、警察は全くたどり着いていませんでした。
捜査が進まないことに焦る魚住と直木のもとに、弥生がやってきました。
そして宋がウジンさんに伝えたかったことを伝えられる場を持ちたい、と話します。
・・・
悠依の家に、直木、魚住、樋口、弥生の4人が集まっています。
魚住をウジンに似せるために試行錯誤していました。
そして、静電気を発生させることで、相手に触れるやり方を直木に伝授します。
すると直木が悠依のほっぺに手を近づけて、静電気を発生させることができました。
悠依もピリッと感じることができて、とても嬉しそうにしています。
そんな仲のいい二人を見て、弥生は「生き返ればいいのに」と言いました。
そして波長の合う人の体に乗り移ることで生き返ることが可能だと言いました。
・・・
悠依に呼び出された宋がやってきました。
魚住は隠れます。
ワインを飲む悠依と宋。ハイペースで飲んだため、宋も酔いが回っていました。
ウジンとの思い出話しをするなど、ムードが高まってきたところで魚住が登場しました。
魚住の姿を見て「ウジン?」と宋は言います。
宋は夢を見ているんだ、と呟きました。
そして魚住の顔を見て言いました。
「今度会ったら言おうと思ってたことがあるんだけど、あなたに好きだって言われた時すっっごく嬉しかった。本当は会った時から大好きだった。夢見てるみたいに幸せだった」と。
魚住も韓国語で「僕も、ハヨンといられて幸せだった」と宋に伝えました。
そして宋は「愛してる」と何度も言いながら寝てしまいました。
すると、そんな宋の姿を見ていた弥生の体が消えていきました。
「私の思い残しってこれだったんだ。ありがとう、さようなら」と言い、弥生は成仏していきました。
・・・
直木は口笛で大きな古時計を吹いています。
その音を聞いて笑顔になる悠依。
直木に「ずっとそばにいて。それだけでいい」と言いますが、「その言葉は残酷なんだね・・」と呟きました。
そして直木に「消えてもいいよ」と言います。
そんな言葉を聞いた直木は、また大きな古時計の口笛を吹きました。
口笛を吹いている直木の体は、少しずつ透明になりました。
そして口笛を吹く直木に対して、目を閉じる悠依。それはまるで二人がキスをしているようでした。
すると直木の体は、元に戻ります。
直木が悠依の頬に手をやると、また静電気が起こります。
二人は笑い合いました。
2023年3月5日(日) 希也の車が発見される
宋は道を歩いていると、マフラーを落としてしまいました。
マフラーを拾ってくれた女性は、なんと弥生だったのです。
宋は弥生の顔を知らないので、「ありがとうございます」と笑顔で受け取ると、そのまま歩いていきました。
そんな宋の姿を笑顔で見守った弥生は、また消えていきました。
・・・
希也の乗った車が見つかり、警察が駆け付けました。
車の中には一酸化炭素が充満しており、希也は死亡、後部座席で倒れていた莉桜は一酸化炭素中毒で意識不明の重体でした。
2023年3月6日(月) 英介の正体
希也の車から、直木が莉桜に渡した私物と現金500万円が見つかり、睡眠薬や直木を殺害した凶器とみられる剪定鋏も残されていました。
また、残されていたメモに「死にたい」と書かれていたことから、警察は高原涼香と直木の殺害は田中希也の犯行によるものとし、被疑者死亡で書類送検予定になりました。
動機は金をめぐるトラブルだと。
しかし直木の殺害現場は勝の家でした。希也と勝の家に行く理由がないため、納得できません。
また、千代もこの事件に関わっていないはずがありません。
・・・
直木はハチドリに来ていました。
すると窓の外に、依然行方不明になった海翔と兄の大翔の姿が見えました。
二人は直木に花をたむけに来たのです。
立ち去る二人を見ながら、直木はふと海翔の行方がキャンプ場だと分かった時の英介の言葉を思い出していました。
・・・
魚住は少年鑑別所で過去の資料を見ています。
すると、田中希也の記録が出てきました。
その記録によると、当時の希也の身元引受人は英介だったのです。
・・・
悠依は治療中の莉桜に会えないかと病院へやってきましたが、会うことはできませんでした。
すると、病院で英介にばったり会いました。
喫茶店へ移動した悠依と英介。
英介は、莉桜のことが気になって病院へ行ったと話しました。
そこで悠依は、直木の事件は犯人が亡くなって裁判もできないため、手続き上はこれで終わりになる可能性があること、ただし直木は納得していないことを英介に伝えます。
すると英介は、今から勝の家に行かないかと悠依を誘います。
勝の家の跡地を子どもの居場所にする計画をしているから、悠依にその計画を聞いて欲しいと。
半ば強引に、悠依は英介に連れていかれました。
・・・
魚住は、希也の身元引受人が英介だったことを直木に伝えます。
田中希也と池澤英介が繋がっていた。これは何か意味があるんじゃないかと。
「英介が自分を殺す理由は何だ?」と信じられない直木。
・・・
悠依は英介一緒に、勝の家にあった大きな時計を外していました。
「これは取っておきたいと思っていた」と英介は言います。
・・・
希成と英介が会っていたあの夜。会話には続きがありました。
英介が希也に「ちゃんと大人になっててよかった」と笑いかけると、希也は「18年もたつと善人ぶった顔も板についてくるんだ」と英介に言いました。
そして「助けてよ。俺みたいなやつを助けるのがあんたの仕事だろ」と希也は言います。
希也は、莉桜を殺して自首するように千代から言われたと英介に話しました。
そして千代の顧客名簿を持っているから千代の悪事を暴きたいと。
すると英介は「母親だろ」と。そう、希也は千代の息子だったのです。
・・・
宋は病院で悠依が英介と出ていくのをみていました。
そのことを魚住に連絡します。
魚住はすぐに悠依に電話を掛けました。
そして魚住は、英介が直木を殺害した犯人の可能性があることを悠依に伝えます。
悠依も、いつもと違う様子の英介に恐怖を覚えていました。
そして電話を切ったふりをして、英介と話をつづけました。
そしてとっさに、悠依は直木が近くにいる、と英介に言います。
そして直木も電話越しに口笛を吹きました。
その音を聞いた英介は動揺します。
悠依は言いました。「直木はわたしのそばにいてくれてる」と。
・・・
その頃、病院にいた莉桜の目がゆっくりと開きました。
100万回言えばよかった8話考察
8話でかなり物語が動きましたね!
希也と千代の関係、そしてやはり英介はただのいい人ではなかった!
最後のグミを食べるシーンはかなりの恐怖でした。
英介役の荒川良々さんの演技力が凄かったですね!
8話の考察をしていきます。
直木殺しの犯人、そしてグーミーは英介で確定
8話でとうとう英介の本性がでてきましたね。
英介は勝の家で、悠依にこの家を子ども達の居場所にすることや自分の夢について語りました。
その時「直木にもそう言ったんだよ!」と取り乱していましたね。
きっと自分の気持ちを理解してくれない直木に対して、殺意が芽生えたのでしょう。
そして英介にとってグミは、精神安定剤のようなものなのかもしれません。
おだやかそうに見えた英介ですが、本当の彼は興奮すると自分を押さえられない性格のようです。
成仏の条件は直木の思い残しだけじゃない?
弥生が成仏した時は、宋がずっとウジンに言えなかったことを言えた時でした。
弥生と宋の両方の思い残しが解消された時なんですよね。
そして、直木の体が消えた時、それは悠依が直木が消えるという事実を受け入れた時でした。
悠依の中で、直木への未練を断ち切った瞬間だったのではないでしょうか。
悠依のことがずっと心配だった直木は、これで悠依は大丈夫だと思い成仏しかけた。
だけど、悠依にキスをされたことで直木の中にまた未練の気持ちが戻ってしまった?と考えました。
直木は魚住の体に乗り移って生き返る?
今回弥生から、「幽霊が生き返る方法がある」という事実が判明しました。
波長の合う人の体に乗り移ることで生き返ることができると。
でも、悠依も直木も魚住の体を利用することは全く考えていないはずです。
私は直木が生き返るラストは無いと考えます。
成仏する前に思い残しの相手に会える
8話ではかなり不思議なシーンがありました。
それが、宋のマフラーを弥生が拾うシーンです。
幽霊だったはずの弥生のことを、宋は見えていました。
そしてまた弥生は消えていきました。
これって、成仏する前に一度思い残しの相手に実体で会うことができる、ということではないでしょうか。
だから直木も、最後には実体となって悠依と会話をすることができる。
そこで直木は自分の口で、悠依との結婚を考えていたことや、自分の気持ちをきちんと悠依に伝え、また悠依も自分の言いたかったことを直木に直接伝えることができる、そんなラストを想像しています。
100万回言えばよかった8話ロケ地(撮影場所)
直木が猫アレルギーだと判明する猫カフェ
猫カフェれおん横浜店
(神奈川県横浜市中区松影町1丁目3−2 関山ビル 2F)
希也と莉桜が見つかった場所
横浜市資源リサイクル事業協同組合となりの駐車場
(神奈川県横浜市神奈川区山内町13)
希也の昔の資料を見つけた横浜南少年鑑別所
横浜市資源循環局 適正処理計画部都筑工場
(神奈川県横浜市都筑区平台27−1 資源循環局)
悠依と英介が行ったカフェ
コーヒーショップ コナ
(東京都文京区大塚4丁目48−5 第27宮庭マンション)
莉桜が寝ていた病室
華飾スタジオ(高島平スタジオ)
(東京都板橋区高島平6丁目2−5)
宋が落としたマフラーを弥生が拾った場所
高島中央公園
(神奈川県横浜市西区みなとみらい5丁目2−2)
希也が英介と会っていた場所
コクサイエアロマリン 山下埠頭倉庫
(神奈川県横浜市中区山下町277−2)
100万回言えばよかった8話感想(口コミ)
100万回言えばよかったの8話を見た、皆さんの感想(口コミ)を集めました!
英介役の荒川良々が怖すぎる!という意見が多くありました。
いままでのいい人キャラから一転して、一気に『ヤバイ人』になれる荒川良々さんの演技力が凄すぎます!
そして、宋がウジンへの気持ちを伝えるシーンや、直木と悠依のキスシーン、そして自分は何もできないと思っていた直木が、遠隔の口笛で悠依を救ったシーンなど、8話は涙なしでは見れない感動の1話でしたね。
「感動した」「号泣した」などの意見がたくさんありました!
また、お守りによって直木&魚住コンビの復活に喜ぶ声も見られました^^
まとめ:【100万回言えばよかった】8話ネタバレ考察!あらすじやロケ地も!
この記事では、100万回言えばよかった8話のあらすじや、考察、そしてロケ地についてまとめました。
一体なぜ英介は直木を殺害してしまったのでしょうか?
直木と悠依はどうなってしまうのでしょうか?
今後のストーリーから目が離せません!