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100万回言えばよかった最終回(10話)ネタバレ考察!あらすじやロケ地も!

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佐藤健さんと、井上真央さん主演のドラマ『100万回いえばよかった』の最終回(10話)がついに放送されましたね!

100万回言えばよかった
  • 【放送スタート】:2023年1月13日
  • 【放送日時】:毎週金曜よる10時
  • 【放送局】:TBS系
  • 【キャスト】:佐藤健、井上真央、松山ケンイチ他
  • 【脚本】:安達奈緒子

どっぷり恋愛ものかと思いきや、まさかのサスペンス要素もあり、かなり楽しめる作品になっています!

この記事では、『100万回いえばよかった』最終回(第10話)のあらすじや考察、そしてロケ地についてをまとめています♪

この記事でわかること
  • あらすじ(ネタバレ含む)
  • 考察
  • 口コミ
  • ロケ地

直木は成仏したのかな?

悠依と直木の今後が気になりすぎる!

この記事はネタバレを含みます!

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目次

100万回言えばよかった最終回(10話)あらすじ(ネタバレ)【視聴率:%】

『100万回言えばよかった』最終回(第10話)のネタバレ含むあらすじをご紹介します♪

2023年3月17日(金) 午前7時2分

突然現れた直木に戸惑う悠依。

直木も自分に何が起こっているのか、あまり分かっていません。

これは「最後の時間」かもしれないと、二人はこの奇跡を噛みしめるように抱きしめ合い、キスをしました。

・・・

悠依は、「感傷的になるのは時間がもったいない」と言い、直木に思い残しを全部やろう!といいます。

そこでまずは、魚住に会いに行くことに。

魚住は直木の姿を見て、成仏できなかったの?と驚きます。

直木が実体だと分かると、何があったのか聞きますが、直木も「気付いたら家にいた」と何も分からない様子です。

3人は、魚住の仕事が終わってから、会う約束をしました。

・・・

次は悠依のしたいことをすることに。

手をつないでショッピングを楽しんだ2人。

悠依は初めて自分の母親のことを直木に話しました。

悠依の母親は美容師をしていて、まじめで優しく、悠依のことも大切にしてくれていました。

しかし、悠依が生まれてすぐ離婚し、悠依が中学生の頃再婚した相手が「よくない人」でした。

悠依が一緒にいると危害が加わる危険があったため、頼れる親戚がいなかった悠依は、勝の家に預けられることになったのでした。

今悠依の母親は仙台に住み、今度こそいい人と出会って大切にしてもらっている、と悠依は言いました。

「嬉しい、おいしい、大好き」そんな言葉はちゃんと相手に言わないとダメだ、と悠依は母親から言われた言葉を直木に言いました。

すると直木は、何か気になっている様子です。

それは、自分の両親のことでした。

・・・

悠依は直木の両親を自宅に招き入れました。

直木は寝室に隠れています。

悠依は、直木に教えてもらったレシピだ、と言って2人に直木の作ったハンバーグを出しました。

そのハンバーグを食べた両親は、直木のことを話し出します。

昔、ハンバーグを作ってもらったことがあること、とても優しく、強い子だったこと、生まれてきた時本当にうれしかったこと、絶対大事にすると思ったこと。

そんな大切なことを、なぜ忘れてしまっていたのか。

「おいしいよ。ごめんなさい」と母は空にいる直木に向かって言いました。

父も涙を流します。

悠依は直木の弟のことを聞きました。

すると、直木の両親と弟も疎遠になっていて、弟は直木が事件に巻き込まれて死んでしまったことを知らないと言います。

そして、弟が働いている会社を教えてもらいました。

・・・

悠依と直木は、弟の拓海が働く会社で待ち合わせをすることにしました。

拓海は直木の顔を見ると「兄ちゃん?」と笑って駆け寄ります。

拓海は、社会人になってから両親とは会っていませんでした。

母親がおかしくなった原因は自分で、責任も感じているけれど、離れたくなったこと、たまに連絡はしていることを直木に話しました。

そして直木にもずっと会いたかったけれど、合わせる顔がなかったと拓海は言いました。

会えてよかった、と。

そして、「俺を生かせてくれてありがとう」と直木に言いました。

・・・

悠依と直木はそれぞれ別々の用事をすることにしました。

・・・

直木は樋口に会いに、魚住の実家の寺にやってきました。

直木の姿を見て喜ぶ樋口。

樋口は、また幽霊仲間を失って一人になってしまったので、魚住の実家の寺で叶恵達と過ごしていました。

叶恵は、樋口はなぜ死んでしまったのか、自分の死をちゃんと考えた方がいいと話します。

すると樋口は死んでしまう前の記憶を話し出しました。

コールセンターの仕事がとても好きだったこと。クレームばかりだったけれど、きちんと話を聞いてあげればみんな優しくなること。それがすごくホッとする、と。

しかし仕事を辞めないといけなくなり、そこからの記憶がないことを叶恵と直木に話しました。

すると叶恵は、「好きなだけ家にいたらいいよ」と樋口に言いました。

直木も、樋口に「ありがとう」と伝えました。

すると、そこに高原涼香がやってきました。

涼香は樋口に会いに来たと話します。

そして、通販のお客様センターに電話して、樋口と話すことですごく気持ちが楽になったと言いました。

自分が死んで、樋口も死んでいることを向こうで知ったけれどまだこっちに来てないと教えてもらった涼香は、樋口に会いに来たのでした。

・・・

悠依は病院で宋と莉桜に会っていました。

そして、退院したら自分の家に来るように莉桜に言います。

莉桜は、勝の家で自分は救われたと話します。

たった数ヶ月だったけれど、時間は関係ない、と。

そして3人は今度一緒に飲みに行くことを約束しました。

・・・

魚住は、直木と悠依のいる家にやってきました。

3人は一緒にオムライスを作ったあと、カードゲームをすることに。

3人で楽しんでいると、直木はふと「2人でもやってよ」と言いました。

「魚住さんだったら安心だ」と。

すると悠依は「そういうの好きじゃない。私は一人でもピンピン生きていける」と言いました。

ゲームを終えてひと段落した3人。

魚住が帰ろうとすると、悠依は、2人で話をするように言いました。

・・・

屋上に移動した魚住と直木。

直木は、さっきのは冗談だったと魚住に言いました。

相手は誰でも嫌だ、と。

あとは悠依の人生だから、悠依が決めればいい。魚住に対しても「あなたの人生だから好きにしろ」と話します。

そして直木は、「あの時魚住さんに会えてよかった。あなたに救われた。楽しかった、ありがとう」と涙を流しながら魚住に言いました。

それを聞いて、魚住も涙を流します。そして直木に「ありがとう」と言いました。

午後10時37分

悠依は「直木と行きたいところがある」と二人に呼びかけました。

魚住はその行き先を聞いて、悠依を心配します。

そして姉にもらったお守りを悠依に渡しました。

そして、「白いねこはどちらですか?」と悠依に聞きます。

悠依は「私にとっては直木です」と答えました。

・・・

悠依と直木は、中学生の頃に一緒に来た海岸に来ていました。

あの頃と同じ場所に座ります。

そして勝の家でのことを思い出していました。

・・・

中学校を卒業した直木と悠依。

2人はどちらも勝の家から旅立つことになりました。

最後に4人で記念写真を撮りました。

また会える?と悠依は直木に聞きますが、直木は「会えるんじゃね?」とそっけない返事をしていたのでした。

・・・

そして実際に会うことができた悠依と直木。

奇跡だね、と悠依はいいます。

直木は、ハチドリに来ていた子ども達のことを心配していました。

英介が逮捕されたことで、傷ついた子がいるかもしれないから「君たちが見ていた優しい英介さんも嘘じゃなかった」と伝えてほしいと悠依に言いました。

しかし悠依は、英介を許せないと言います。

直木は、「俺たちが勝さんに救われたように、英介さんに救われた子がいるのは間違いないから」と悠依に言いました。

そして直木は、悠依に最後に伝えたいことを話し出しました。

悠依と再会した時、めちゃくちゃ嬉しかったこと。

お互いの大切な存在になれて幸せだったこと。

俺は悠依とこうなるために生きてきたんだと思った、この先の未来、悠依がずっと笑っててくれるなら俺の人生全部意味があった。

悠依の笑ってる顔がすごい好き。だから笑ってて、
と。

「笑ってられるように、頑張ってみる」と悠依は言いました。

そして直木は最後に、「悠依ありがとう、さよなら。愛してる」と悠依に言いました。

悠依も、「直木、大好きだよ、愛してる」と直木に返します。

直木は泣きながら、「悠依、愛してる・・・」と言って消えていきました。

そして最後に悠依には、直木の口笛が聞こえてきました。

口笛を聞いた悠依は、「空から見てるとか嫌だっていったのに」と笑ってその場を後にしました。

100万回言えばよかった最終回(10話) 考察

涙無しでは見ることのできない最終回でした。

理不尽な理由で殺された直木が、思い残しを全て終わらせていく。

そして、悠依に愛しているという自分の気持ちを伝えながら消えていく直木。

笑顔で前を向いて歩いていく悠依。

せつなくて暖かい最終回でした。

樋口は成仏した?

今回一番驚いたのは、高原涼香の登場です!

買い物依存症の涼香と、コールセンターで働いていた樋口が繋がっていたとは・・・。

自分の仕事で喜んでくれた人がいることを知って、樋口はとても喜んでいましたね。

きっとあの後、涼香と共に成仏できたのではないでしょうか?

樋口の死因は自殺?

樋口は自分の死の原因を分かっていませんでした。

最終回では、仕事を辞めないといけなくなったと話していましたね。

仕事を生きがいの様に話していた樋口なので、もしかしたらそれを苦にした自殺だったのではないかと感じました。

直木と樋口はあの世で再会?

高原涼香の話では、樋口が死んでいることを「向こう」で知ったと言っていましたね。

あの世では、成仏した人たちと自由に話しができるようです。

もしかしたら、樋口のことを話したのは弥生だったのかもしれませんね!

成仏した樋口と直木が、「向こう」で再会できていたらいいなと思いました。

残された人のその後はどうなる?

悲しい別れを経験してしまった悠依ですが、最後に力強く笑顔で海岸を歩くシーンで、これからも悠依は大丈夫だ、と確信しました。

きっと、莉桜や宋と共にお互い支え合いながら生きていくのではないでしょうか。

そしてもちろん魚住にも幸せになって欲しいですね!

悠依に恋心を抱いていた魚住ですが、それと同じか、むしろそれ以上に直木のことも大切に思っていたはずです。

魚住と悠依が・・・なんてことは無いだろうと思わせるラストでした。

悠依や、魚住、そして宋や莉桜が幸せになっていて欲しいなと思いました。

100万回言えばよかった最終回(10話)ロケ地(撮影場所)

魚住と直木が再会したファミレス前

ガスト西国分寺店
(東京都国分寺市西恋ケ窪1丁目46-5)

悠依と直木がショッピングをした店

PEARL19
(神奈川県横浜市中区新港1丁目3−1)

買い物を終えて座っていたベンチ

ワールドポーターズ
(神奈川県横浜市中区新港2丁目1番)

直木の弟拓海と再会した場所

みなとみらいセンタービル北側
(神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7番)

直木と悠依が最後に話した海岸

三戸浜海岸
(神奈川県三浦市初声町三戸1090番)

100万回言えばよかった最終回(10話)感想(口コミ)

100万回言えばよかったの最終回(10話)を見た、皆さんの感想(口コミ)を集めました!

感動した、涙が止まらなかったという意見が多くありました。

直木が最後に悠依に伝えた「愛してる」の言葉が響きましたね。

きっと言いたいことは山ほどあったはずです。だけど時間が許さない。

そんな中、伝えたい言葉が「愛してる」だったんですね。その言葉に全ての意味が込められています。

これから結婚して、子どもを産んで・・と幸せな生活が待っていたはずの2人なのに、もう二度と会えないなんて悲しすぎます。

しかし、そんな悲しいお別れのはずだけれど、なんとなくほっこりあたたかくなるようなラストでした。

きっと前向きな悠依の姿を見ることができたからですね。

本当に悠依は強いです。だけど時には辛くなってしまうこともあるでしょう。

そんな時は、同じ悲しみを知る宋や莉桜が、悠依を支えてくれるのだと思います。

ミステリー感の強いドラマでしたが、最後は涙なしでは見ることのできないラブストーリーでした。

まとめ:【100万回言えばよかった】最終回(10話)ネタバレ考察!あらすじやロケ地も!

この記事では、「100万回言えばよかった」最終回(10話)のあらすじや、考察、そしてロケ地についてまとめました。

直木と悠依の最後のシーンは、涙無しでは見られません。

突然人生を奪われてしまった直木ですが、思い残しを終えていく姿にとても感動しました。

大切な人がいきなりいなくなってしまった時、さよならも言えなかった時、こんなラストがあれば少しは救われるのかなと思いました。

そして大切な人には、自分の想いをきちんと伝えておこうと思わせてくれるドラマでした。

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