2023年9月、ヤンマガで連載中の漫画「ヤニねこ」作者への誹謗中傷が酷すぎるため、ヤンマガ編集部が法的措置をとることを表明しました。
ヤングマガジン編集部からのお知らせ pic.twitter.com/4GbBG2s2lH
— ヤングマガジン編集部 (@magazine_young) September 7, 2023
そしてなんと犯人は、同じヤンマガで連載中の人気格闘マンガ「サツドウ」の原作者である雪永ちっちではないかと話題になっています！
一体何があったのか、気になったので調べてみました。
そこでこの記事では、ヤニねこ誹謗中傷犯人は雪永ちっち？なぜ？内容まとめ！サツドウ打ち切りについてもについてまとめています♪
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ヤニねこの誹謗中傷の内容まとめ！何があった？
事の発端は、『ヤニねこ』作者にゃんにゃんファクトリーさんのツイートでした。
2023年9月7日のこちらのツイートです。
先月初めから「ヤニねこ」作者に対しX(旧twitter)、ニコニコ生放送、Youtubeコメント欄等に悪質な投稿が多数確認されるようになりました。
— にゃんにゃんファクトリー (@nyanfactory) September 7, 2023
これを受けて編集部と相談をし、対処をお願いしました。
作家一同、楽しい漫画作りをしたいという思いです。今後ともよろしくおねがいします。 https://t.co/tf6vLpJw7X
そこに書かれていた内容は、X(Twitter)、ニコ生放送、YouTubeに悪質な投稿が多発し、法的措置をとるというものでした。
『ヤニねこ』作者にゃんにゃんファクトリーさんへの誹謗中傷をしていたアカウントは複数あり、
- どれも似たような書き方&内容
- アイコンは全てAI女性
- アカウントが全て同時期に作られている
- 同じ時間にいいねやリツイートをしている
このことから、同一人物によるものでは？とされていました。
該当のアカウントは全て削除されていますが、当時のツイート画像が残っていました。
かなりひどい内容ということが分かりますね。
『ヤニねこ』の作者が犯罪者であるという事実無根の書き込みもあります。
また、SNSでの書き込みだけでなく、ヤニねこ作者の関係先や取引先にも「取引をやめた方がいい」とのメールを大量に送り付けています。
かなり執拗な嫌がらせです。
当初は作品を気にいらない読者による犯行と思われていましたが、まさかの犯人は『ヤニねこ』と同じくヤンマガで連載中の人気格闘マンガ「サツドウ」の原作者である雪永ちっちさんではないかとされ、話題になっています！
なぜ犯人特定に至ったのか、調べてみました。
ヤニねこの誹謗中傷犯人は雪永ちっち？理由はなぜ？
なぜ雪永ちっちが犯人だと判明したのか。
それは、一通の謝罪文からだったと滝沢ガレソさんのXで説明されています。
【独自】人気格闘マンガ「サツドウ」作者の雪永ちっち氏による凶悪誹謗中傷事件をまとめました
— 滝沢ガレソ💫 (@takigare3) November 23, 2023
講談社のマンガ誌「ヤングマガジン」内で、漫画家が嫉妬から同じ雑誌で連載中の漫画家に多数の悪質な嫌がらせを行った前代未聞の事件です@tittiisme/@yukinagasub#ヤンマガ#ヤングマガジン#サツドウ pic.twitter.com/4FKjJuWRgh
それによると、
- 法的措置の発表後に誹謗中傷が消え、講談社へ匿名の謝罪文が届く
- 内容は誹謗中傷は自分がやったこと、100万円を支払うから匿名で示談させて欲しいというもの
- 既にちっちが怪しいとしていた事務所は手紙を筆跡鑑定
- 筆跡が雪永ちっちと酷似していることから犯人説は確信に
- 雪永ちっち本人も誹謗中傷を認め謝罪するが、講談社を永久的に出入り禁止に
上記の理由で犯人特定に至ったそうです。
それにしても手紙一つで許されるわけがありませんよね！
講談社が法的措置を表明して、やっと自分の犯していたことがどれだけのことだったのか気が付いたのでしょうか。
しかし既に取返しのつかない事態になっています。
滝沢ガレソさんのXによると、誹謗中傷の理由は嫉妬だったのではないかとされています。
というのも、誹謗中傷のツイートが始まったのが、「次にくるマンガ大賞2023」の結果が、一般発表の前に各マンガ家に事前通知された日の翌日だったから。
ちなみに、結果は『ヤニねこ』が12位に対して『サツドウ』はランキング圏外でした。
また、『ヤニねこ』の作者はなぜか会ったこともないのに、雪永ちっちからXをブロックされていたことから、もともと何かしらの理由で強いライバル意識があった可能性が高いですね。
自分の原作漫画が評価されず、ライバル意識のあった『ヤニねこ』が自分より上位にいることがどうしても許せなかったのでしょう。
雪永ちっちは関与を否定！サツドウは打ち切り？どうなる？
『サツドウ』は、原作は雪永ちっちが担当していますが、作画はなだいにしさんが担当しています。
しかし、今回の騒動のせいで『サツドウ』は打ち切りが決定していると滝沢ガレソさんのXでは報告されていました。
しかし、講談社のHPやヤンマガのHPにもそのようなお知らせはありません。
さらに、雪永ちっちさんのXには、このようなツイートで反論がありました。
— 雪永ちっちの副垢⛄️(雑談・絵) (@yukinagasub) November 23, 2023
- ヤニねこ作者に対して一部批判はしていたが、スパムによる大量の誹謗中傷には関与していない
- 手紙の件も関与していない
- 『サツドウ』打ち切りの話はでていない
ツイートによると、上記のことが書かれていました。
また、雪永ちっち自体も被害者であり、示談金を受け取っているとしています。
このツイートが本当であれば、犯人は別にいて雪永ちっちさんも被害者ということになりますね。
『サツドウ』のファンの方も、この件に関してはかなり混乱しているようです。
どっちが真実なんや、、、、
— けんてぃ (@j_ir5d) November 23, 2023
信じられねぇ。ヤニねこに誹謗中傷を繰り返していたのが同じヤンマガで連載中の「サツドウ」原作者の雪永ちっちってマジかよ。まだ確定事項ではないが、凄いスキャンダルだよこれは。
— 緑の五寸釘 (@TORAUMAHELLO) November 23, 2023
これ、ちっちさんが被害者ですとかスクショしてるのとかもあって何が本当なのかよく分からない💦
— めんそーる🍭chan (@mensoool) November 23, 2023
何にしてもサツドウ好きだったのになぁ… https://t.co/cCiMfEIliq
まとめ：ヤニねこ誹謗中傷犯人は雪永ちっち？なぜ？内容まとめ！サツドウ打ち切りについても
この記事では、ヤニねこの誹謗中傷について、犯人は雪永ちっちなのか、サツドウは打ち切りになってしまうのかについてまとめました。
現時点では講談社から何発表もないため、確実な情報はありません。
滝沢ガレソさんと、雪永ちっちさんが対立している状況です。
今回の件は、新たな情報が入り次第追記していきます。
しかし、ヤニねこさんを誹謗中傷していた人物がいたのは紛れもない事実ですね。
こういった誹謗中傷は無くなって欲しいですね。
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