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いっこく堂は病気?痩せた理由や引退の噂を徹底調査!

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今までにない2体の人形を同時に操る腹話術や時間差の腹話術で大人気となったいっこく堂さん。

いつの間にかテレビから消えてしまったようですが、何が原因だったのでしょうか。

インターネット検索をすると、「いっこく堂 病気」「いっこく堂 痩せた」といったワードが出てきますが本当なのでしょうか?

いっこく堂検索結果

そこでこの記事では、いっこく堂は病気?痩せた理由や引退の噂を調査!についてまとめています。

目次

いっこく堂は病気なの?病名や経過を調査!

ブレイク時には年間300本以上の仕事を抱えていたいっこく堂さん。

毎日のようにテレビで見ていたのに突然見なくなりましたね。

久しぶりに番組で見た姿が激やせしていて「何か病気なのでは?」と心配になってしまいますよね。

そこで調べてみたところ、いっこく堂さんが経験した大きな病気はつあることがわかりました。

  1. 尿路結石
  2. 外傷性くも膜下出血

それぞれどんな状況だったのか見ていきましょう。

① 尿路結石

2014年1月3日深夜。

就寝中のいっこく堂さんを腰の辺りの激痛が襲いました。

動くことすらできなくなったため、奥様の119番で緊急搬送されました。

正月だったため、受け入れ先の病院がなかなか見つからず時間がかかったが、診察の結果、「尿路結石」と判明。

その後の1月30日には、「体外衝撃波玉石術(ESWL)」という石を砕く治療を受け、翌月20日にすべての石が出たことを公式ブログで報告しています。

石が残ったままの状態で米国公演を乗り切ったそうですか、さぞかし不安だったでしょうね。

いっこく堂さんが患った尿路結石とはどのような病気なのでしょうか。

気になったのでまとめてみました。

疝痛発作(突然に生じる激しい痛み)、血尿が典型的な症候です。
腎結石は無症候のうちに経過することが多いのですが、これが尿流に沿って尿管内に落下し、結石による尿流閉塞と腎盂内圧の急上昇によって、腰背部から側腹部にかける激痛や下腹部への放散痛が生じます。夜間や早朝に起きることが多く、通常、3~4時間持続します。一部には腎盂腎炎を併発し、38~40度の発熱を呈することもあります。下部尿管に位置する結石では同時に膀胱刺激症状を伴うことも多く、頻尿、残尿感が起こります。

東京女子医科大学

想像するだけでも痛そうなので、できれば避けて通りたい病気ですね。

② 外傷性くも膜下出血

2016年3月20日深夜、自宅にあった梅酒をコップ3分の1ほど飲んだ後に意識を失い、フローリングの廊下に顔面を強打。

奥様の119番で救急搬送されたのち、自律神経のバランスが崩れる迷走神経反射が原因と診断されました。

翌21日は自宅で静養し、22日の昼から仕事に向かったが頭痛、吐き気がひどいため再び病院を受診。

その結果、最初の検査では発見できなかったごく少量の脳内出血があり、軽い「外傷性くも膜下出血」と「両側前頭葉脳挫傷」だと分かり入院しました。

さらに、転倒した際に顔の骨を骨折したことで顔面麻痺にまでなってしまいました。

腹話術への影響も心配されましたが、約2カ月弱のリハビリにより完治しました。

普段は体質に合わないため、お酒は口にしないといういっこく堂さん。

なぜこの日は飲んでしまったのでしょうか。

2023年でのインタビューでこう語っています。

さすがに「乾杯のお酒くらいは飲めるようになりたい」と、練習した時期がありました。自宅でコップの梅酒をほんの数センチ飲んだら気持ち悪くなったのでトイレに入り、出たらフラフラと倒れてしまいました。急に血圧が低下する「迷走神経反射」が起きたようでした。

ヨミドクター

お酒が飲めないことに後ろめたさを感じていたいっこく堂さん。

密かに練習していたのですね。

現在は様々な種類のノンアルコール飲料を楽しんでいるようです。

いっこく堂が痩せた理由は何?

まず、いっこく堂さん激やせの噂を写真で比較してみましょう。

見比べてみると、明らかに激やせしていますよね!
頬骨やえらの辺りの骨が目立ち、元々パッチリとした目は更に大きく見えます。

大きな病気を患った影響なのでしょうか?

しかし、いっこく堂さん激やせの噂は病気になる前の2014年ごろから出ているようなんです。

では、ここまで痩せてしまった原因はなんなのでしょうか。

2022年のインタビュー内でいっこく堂さんが痩せた理由について触れています。

いまだに具合が悪いのではとか、大病を患ったとかリハビリ中だとか、勘違いされてる方も多いんです。そのせいで痩せたとか。そうではなく、テレビにたくさん出ていた頃は運動する暇もなくて、人生で一番太っていたんです(笑)。僕は元気ですよ。

文春オンライン

同じインタビューの中で、

やることは毎日あって、1日10キロ走るのは21年前からの日課になってますし。腕立て伏せと腹筋もやっているし、それプラス稽古をやってという感じで。

文春オンライン

とも話しています。

いっこく堂さんが使用しているような目や口が開閉する本格派タイプの人形は1.5キログラム程度。

その人形を2体持ちながら立ちっぱなしで腹話術を行うため、ステージ上での技術向上として運動を日課としているそうです。

ちなみに、いっこく堂さん所有の腹話術人形の中で一番重たいものは7.8キログラムにもなるそうですよ。

インタビューの内容から激やせしたのではなく太っていただけということが分かりました。

いっこく堂の引退説の真相は?

結論から言うと、

いっこく堂さんは引退しておらず、現在も腹話術師として活動中です。

いっこく堂さんのオフィシャルブログを見てみると、

2015年から現在まで、毎年11月には必ず沖縄の様々な中学校で講演会を続けていることが確認できました。

いっこく堂さんの地元である沖縄で、未来を担う子供たちのために活動する姿が素敵ですね。

その他にもテレビ出演や地方公演もあるようですが、全盛期に比べるとだいぶ少なくなっています。

特にステージでの活動は、コロナの影響で年間200本ほどあった公演が丸々なくなってしまったそうです。

仕事ゼロなんて…。普通の人なら途方に暮れてしまいそうな状況ですよね。

しかし、いっこく堂さんは仕事がなくなったことで新しい挑戦を始めます。

動画配信サービスYouTubeで「いっこく堂チャンネルを開設したのです!

チャンネル登録者数は8000人を超え、ネタ以外に腹話術講座も行っています。

昨年、おおひなたごうさんのツイートによりバズった「リモート会議」が記憶に新しいですよね。

気になる方は「いっこく堂チャンネルで確認してみてください。

いっこく堂のプロフィール(本名・年齢・身長・画像)

いっこく堂さんプロフィール
名前いっこく堂(いっこくどう)
本名玉城 一石(たまき いっこく)
生年月日1963年5月27日
年齢60歳(2023年11月現在)
出身地沖縄県沖縄市(旧・コザ市)
身長175cm
血液型A型
最終学歴沖縄県立北谷高等学校
趣味映画鑑賞・ジョギング

プロフィール上の生年月日は1963年5月27日となっていますが、
実際に生まれた日は5月26日だとオフィシャルブログの中で明かしています。

私が生まれた当時、父の働いていた会社では、子どもが生まれたその当日は休みがもらえたのだそうです。

あいにく5月26日は、日曜日だったため、当たり前の休日。

そこで、もう一日休むために、翌日の27日生まれとして、届け出たのだそうです。

ですから、占いの本などで5月27日生まれの代表的な人物として書かれると申し訳なくなります。

・・・

すみませんでした。本当は1963年 5月26日 日曜日に生まれました。でも戸籍は変えられないので、プロフィールもそのままにしておきます。

いっこく堂オフィシャルブログ

なかなかめずらしいエピソードですよね!

そんないっこく堂さんは、1986年に劇団民藝に入団し、当初は俳優として活動していました。

腹話術のきっかけは、劇団の宴会だったそうです。

宴会の中でいっこく堂さんが腹話術を披露したところ、看板俳優の米倉斉加年から腹話術師の道を勧められ、独学で腹話術をマスターしました。

その後は、腹話術界で長らく不可能とされてきた「パ行を出す」ことに成功し、音声学の常識を覆していきます。

そして、1995年の「ポンキッキーズ」への出演で知名度が上昇。

現在では、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にレギュラー出演して腹話術とものまねのコラボ芸を披露するなど、活躍の場を広げられています。

まとめいっこく堂は病気?痩せた理由や引退の噂を調査!

この記事では、いっこく堂さんの病歴や痩せてしまった理由についてまとめました。

  • 「尿路結石」と「外傷性くも膜下出血」を患っていた
  • 太っていたのが元に戻っただけで激やせではない
  • 引退しておらず、現在も腹話術師として活動中

病気にはなりましたが、今は後遺症もなく元気に過ごしているようで安心しました。
今も現役で活動中なので、今後も講演やステージで会えると思うとワクワクしますね。

様々な困難を乗り越えて、新たな挑戦をしているいっこく堂さんを今後も応援していきたいですね!

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