笑ってコラえてナレーション不評？なぜ変わった？初代・歴代が誰か調査！

『1億人の大質問!?笑ってコラえて！』と言えば、１９９６年７月３日の放送開始から今年で２７年になる長寿番組です。

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ダーツの旅や朝までハシゴの旅など面白いコーナーが盛りだくさんですよね！

最近、ナレーションの声が変わったと話題になっていますが、今回が初めてのことなのでしょうか。

そこでこの記事では、笑ってコラえてナレーション不評？なぜ変わった？初代・歴代が誰か調査！についてまとめています。

笑ってコラえてのナレーションが不評？

笑ってコラえてのナレーションについて調べると、「変わった　なぜ」や「不評」というワードがヒットします。

また「水曜日のダウンタウン」や「王様のブランチ」などでナレーションを務めるベテランナレーター服部潤さんは以下のようにツイートしています。

有名声優かしらないけど、番組ナレーターに使うのはもう止めにしないか？
内容が全く入って来ないし、番組として成り立ってない

声優はキャラクターを通しての表現はピカイチだけど、ナレーションとしての表現は全く出来ていない

そりゃそうだ
ナレーターは10年以上それだけを追求しているのだから

— 服部潤 (@jun_voices) September 14, 2021

番組名やナレーターの名前は書いていないものの、
「笑ってコラえて！」のナレーションが真地勇志さんから花江夏樹さんに変わった時期とほぼ一致していたため大変話題になりました。

笑ってこらえてのナレーションのこと言ってると思うけど、アレは俺もダメだと思った。 https://t.co/pBRSByCuyK

— ハンマーヘッド (@bbbbbbb82637307) September 15, 2021

笑ってこらえてのナレーション、花江さん合ってない気がして気になってしょうがない。内容が入ってこないな。。花江さん自体は好きなんだけど、笑こらのナレーションはもうちょっと低い声の人がいいなー

— tamano oka (@minosanoko) September 22, 2021

他にもこのようなツイートがあることと、２年間という短い期間で梶裕貴さんに交代していることを考えると、花江夏樹さんのナレーションが不評であった可能性が高いです！

真地勇志さんの声に慣れてしまっている長年の視聴者が、今までと異なる声の高さや「鬼滅の刃」のイメージが定着した花江夏樹さんの声に違和感を感じてしまうのは当然のことかも知れませんね。

その他にも世間ではこのような批判的な意見が多くありました。

笑ってコラえて！のナレーションに声優使ってるみたいだけど、すげえ微妙よな

— そけい (@ivesound_ex) September 22, 2021

久々に笑ってコラえて見てみたけどナレーションが変わったの？
悲しい

— 毛貴妃（チャカぶう） (@menyo61) March 16, 2022

#笑ってコラえて を久しぶりに見てるがナレーションが変わったのね。
いつから変わったのかしら。ナレーションが変わるとずいぶん印象が変わるもんだわ。

— mu (@mumu_te) November 24, 2021

では、なぜ真地勇志さんのナレーションは変わってしまったのでしょうか？

笑ってコラえてナレーションなぜ変わった？

初代ナレーションとして２５年間活躍し続けた真地勇志さんですが、２０２１年１月末に「声帯治療のための休養」が所属事務所から発表されました。

その後の２０２１年７月１４日に「笑ってコラえて！」を正式に降板していることや、その他の多くのレギュラー番組を降板していることから「声帯の治療」が交代の理由と考えられます。

ちなみに、真地勇志さん不在の５回分の番組ナレーションは話題の声優５人が交代で務めました。

あくまでピンチヒッターという役割でしたが、
改めて見ると、２代目ナレーションの花江夏樹さんへつなぐための声優さんメインの人選にも思えてきますね。

短い期間でしたがありがとうございましたー！！
梶さんにバトンタッチ！
宜しくお願いしますー！！！ https://t.co/NeCuMxMKOn

— 花江 夏樹 (@hanae0626) June 22, 2023

今年７月１２日放送回からは、３代目ナレーション梶裕貴さんへバトンタッチとなりました。

２代目ナレーションの花江夏樹さん降板の理由は特にありませんでしたが、
初代ナレーションの真地勇志さんが２５年間務めたことを考えるとあまりに短いスパンでの交代です。

花江夏樹さんの交代については、ナレーションへの不評が少なからず影響しているのではないかと予想できますが、真相は明らかではありません。

笑ってコラえて初代・歴代ナレーションまとめ

初代ナレーション：真地勇志（1996年7月3日 – 2021年7月7日）

名前	真地 勇志（まち ゆうじ）
誕生日	1962年8月8日
年齢	61歳(2023年11月現在)
出身地	神奈川県 川崎市
血液型	A型
身長	173㎝
出身校	桐朋学園芸術短期大学演劇専攻
趣味・特技	ゴルフ、技斗、殺陣

真地勇志さんは、中学時代に空手映画に憧れを抱いたことから、アクション俳優を目指していました。

東映アクションクラブ第１期生としてスタントを行っていましたが、本格的な芝居を勉強するために桐朋学園芸術短期大学演劇専攻に入学。

卒業後の１９８３年には芸能関係プロダクションの岩淵ぐるうぷに所属し、１９８８年に現在も所属している青二プロダクションに移籍しています。

声優としてアニメや特撮、映画の吹き替えなど多くの作品に携わっています。

ウルトラマンティガの声は真地勇志さんなんですよ！

近年はナレーターとしての多くの番組に出演してきました。（以下は一部となります）

現在は、声帯の治療のため多くのレギュラー番組を降板しています。

２０２１年１月の休養以降タイトルコールのみの出演となっていた『秘密のケンミンSHOW 極』では、２０２３年３月３０日の時間SPより各コーナーのナレーションに復帰しています。

２代目ナレーション：花江夏樹（2021年7月14日 – 2023年6月21日）

名前	花江 夏樹（はなえ なつき）
誕生日	1991年6月26日
年齢	32歳(2023年11月現在)
出身地	神奈川県 藤沢市
血液型	B型
身長	172㎝
出身校	神奈川県立大船高等学校
趣味・特技	テニス・デザイン画・ワープロ・歌・音声編集・靴ひもを1秒で結ぶ

進学校の高校に在籍していたにも関わらず、勉強が嫌いという理由で就職することを決めた花江夏樹さん。

趣味の歌を仕事にしようと考えていましたが、当時再放送されていた『桜蘭高校ホスト部』を見て声優を目指すことにしたそうです。

憧れの山寺宏一さんが所属するアクロスエンタテインメントに所属するために、公式サイトのメールフォームから声優になりたい旨とボイスサンプルを送ったという大胆な行動も起こしています。

それがきっかけで３カ月間のワークショップを受けることとなり、その後のオーディション経て２００９年１１月に預かり所属となります。

さらに、２年間の預かり期間に下積みを重ね、２０１２年にはついに正所属を果たしました。

２０１１年に『ゴールデン☆キッズ』の俊太役で声優デビューを果たすと、翌年には『TARI TARI』のウィーン役でテレビアニメ初レギュラーが決まるなど、順調にキャリアを積んでいきます。

同時期に行われた『凪のあすから』の先島光役のオーディションでは初めて主役を勝ち取りました。

２０１５年４月からは『おはスタ』の木曜レギュラーとしてテレビ出演。

２０１６年にはテレビアニメ『斉木楠雄のΨ難』のオープニングテーマ「青春は残酷じゃない」でアーティストデビューし、初のシングルを発売しています。

２０１９年１０月、ニュータイプアニメアワード２０１８ー２０１９において男性声優賞を受賞、さらに同年度の第１４回声優アワードでは初の主演男優賞を受賞しました。

花江夏樹さんは超能力犬の声優もされていました！

３代目ナレーション：梶裕貴（2023年7月12日 – ）

３代目ナレーションの梶裕貴さんのプロフィールです。

名前	梶 裕貴（かじ ゆうき）
誕生日	1985年9月3日
年齢	38歳(2023年11月現在)
出身地	東京都（埼玉県坂戸市育ち）
血液型	O型
身長	170㎝
出身校	埼玉県立坂戸高等学校
趣味・特技	旅行

梶裕貴さんは、「アーツビジョン無料新人育成オーディション」に合格し、１７期特待生として日本ナレーション演技研究所に所属後、アーツビジョンに所属となります。

２０１３年１０月１日からは所属先をヴィムスに変更しました。

２００４年１１月にゲーム『帝国千戦記』で声優デビューを果たします。

２００６年には『ふしぎ星の☆ふたご姫』でテレビアニメデビューし、翌年には『Over drive』の篠崎ミコト役でテレビアニメ初主演が決まりました。

それ以降は数々の作品で主役に抜擢され、徐々に知名度を上げていきます。

２０１２年には本人名義のシングル「sense of wonder」で歌手デビュー、そして２０１８年に『いつかすべてが君の力になる』を出版し、累計７万部を発行しています。

これだけの賞を取っているということは、梶裕貴さんは相当な実力をもった声優さんなんですね！

まとめ：笑ってコラえてナレーション不評？なぜ変わった？初代・歴代が誰か調査！

この記事では、「笑ってコラえて！」ナレーションの不評についての噂や交代理由についてまとめました。

「笑ってコラえて！」の放送はもちろん、初代の真地勇志さんや２代目の花江夏樹さん、現ナレーションの梶裕貴さんさんの今後の活躍から目が離せませんね！