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ペッパーミルパフォーマンス始まりは誰?やらない?意味や由来を調査!

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2023年3月8日に、待ちに待った『WBC』が開幕しました。

今回の大会はコロナの影響もあり、5年ぶりの開催です!

そのため、開催を待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?

試合の様子を見ていると気になったのが、ヒットを打った時に選手がしていたあるパフォーマンスです。

両手の拳を上下に置いてぐるぐると回すあのパフォーマンス、実は『ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)』といいます。

今までの日本のプロ野球では見たことないパフォーマンスですが、始まりは誰から生まれたもので、どんな意味があるのでしょうか?

どうやら『たっちゃん』から生まれたものらしいのですが、『たっちゃん』が誰なのかも気になります。

そこでこの記事では、ペッパーミルパフォーマンス始まりは誰?やらない?意味や由来を調査!についてまとめています♪

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目次

ペッパーミルパフォーマンス始まりは誰?たっちゃん?

WBCを見ていると、試合中に侍ジャパンの選手が『ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)』をしています。

一体この『ペッパーミルパフォーマンス』の始まりは誰からだったのでしょうか?

ヌートバー選手がやっていたポーズを大谷選手が真似をして広めたから

大谷選手やヌートバー選手は、侍ジャパンの士気を高め一体となるように、ヒットを打った時のパフォーマンスがないか考えていました。

「僕が最初に何かをするよ。そうしたら皆が真似をするだろうから」

と大谷選手がヌートバー選手に伝え、その時にヌートバー選手が大谷選手に伝授したのが、『ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)』でした。

ヌートバーが「僕たちはヒットを打った時にちょっとしたお祝いをしたかった。でも何をしていいのか分からなかったのですが、彼(大谷)が『なんでもいいから最初にやってくれれば、それでいこう』と言ってくれたので、僕が初回にヒットで出た時にペッパーグラインダー(ミル)を出したんです」と、大谷の後押しで披露したことを明かした。

デイリー

『ペッパーミルパフォーマンス』は、もともとカージナルスでヌートバーが行っていたパフォーマンスで、カージナルスファンにはすでにお馴染みのポーズです。

そして実際大谷選手やヌートバー選手は、強化試合でヒットやホームランを打った際にこの『ペッパーミルパフォーマンス』を披露し、チーム全体に広がっていきました。

しかし気になるのが、『ペッパーミルパフォーマンス』を調べているとでてくる『たっちゃん』の文字です。

たっちゃんっていったい誰なのでしょうか?

実はたっちゃんとは、ヌートバー選手のあだ名です。

ヌートバー選手の日本語名が、「榎田達治(えのきだ たつじ)」なので、侍ジャパンのメンバーからは『たっちゃん』と呼ばれているそうです。

そんな『たっちゃん』由来のペッパーミルパフォーマンスを、これからもたくさん見せて欲しいですね!

ペッパーミルパフォーマンスの由来は?

先ほどもご紹介しましたが、もともとペッパーミルパフォーマンスは、ヌートバー選手がカージナルスで行っていたパフォーマンスです。

ペッパーミルパフォーマンスは、本場では『ペッパーグラインダー』と呼ばれファンや選手からも人気だそうですよ^^

ヌートバー選手は侍ジャパンでも選手を盛り上げてくれるムードメーカー的存在ですが、それはカージナルスでも同じで、試合中のベンチで、本物のペッパーミルを回すこともありました!

ヌートバー選手の『ペッパーグラインダー』はカージナルスファンの間ではお馴染みのポーズなので、カージナルスのファンイベントでは、小さな女の子からペッパーミルにサインを求められるなんてこともあったようです。

ヌートバー選手もニコニコでサイン書いててかわいい!

ヌートバー選手のおかげで侍ジャパンに一体感が生まれたんだね!

ペッパーミルパフォーマンスの本当の意味は?

なぜ『ペッパーミル』(胡椒を引く)パフォーマンスなのでしょうか?

調べてみると、2つの意味があることが分かりました。

  • こつこつ粘り強くやり抜く
  • 小さなことでもやり続けると、やがて良いことがやってくる

それぞれ詳しい意味をご紹介します♪

①こつこつ粘り強くやり抜く

ヌートバー選手が所属するカージナルスが、絶不調に陥ったシーズンがありました。

そんな時に、カージナルスのキズナー捕手が「We are grinding」(コツコツ粘り強く行こう)と呼びかけたんだそうです。

「grind」には、「こつこつ粘り抜く」という意味のほかに、コショウなどを「挽く」という意味もあります。

ヌートバー選手が「grinding it out(歯を食いしばってやり抜く)」と「pepper grinder(ペッパーグラインダー)」に共通する「grinder」を結びつけたことで、ペッパーミル(こしょう挽き)パフォーマンスが定着していきました。

ヌートバー選手から誕生したこのパフォーマンスは、絶不調に陥ったシーズンでもコツコツ粘り強くやり抜こうという意味が込められています。

②小さなことでもやり続けると、やがて良いことがやってくる

ペッパーミルで胡椒を挽くと、最初はわずかしか出てきませんが、繰り返すことで多くの胡椒を挽くことができます。

そのことから、ペッパーミルパフォーマンスは、小さなことから始め、それをやり続けることで、やがて良い結果がやってくるという意味も込められているそうです。

良い結果とは、得点やチームの勝利ですね。

チームが低迷していると、チーム内の雰囲気も悪くなってしまいがちですが、ムードメーカーであるヌードバー選手が生んだペッパーミルパフォーマンスはチームで大流行。

チームの士気が高まり一体感が生まれました!

その意味の通り、侍ジャパンでも粘り強い攻撃で得点を量産しています。

見ているとなんだか面白いパフォーマンスですが、素敵な意味の込められたパフォーマンスということが分かりました!

ペッパーミルパフォーマンスタオルが登場!

WBC日本代表の強化試合から話題になり、大流行中のペッパーミルパフォーマンスですが、なんとグッズ化されることが決定しました!

3月9日に行われた中国戦から、東京ドームの『WBC OFFICIAL GOODS SHOP TOKYO』にて発売開始されましたが、WBCのチケットを持っていても、グッズショップに入るのは抽選が必要だったりと、入手するのはかなり困難なようです。

しかし調べてみたところ、ミズノ公式オンラインで受注生産販売を予定しているそうです!

※ミズノ公式オンラインでは受注生産販売を予定しております。(受注開始日未定)

MIZUNO

会場に行けないファンの方にとっては嬉しいですよね!

受注生産であれば、争奪戦になる心配もなく安心です。

受注開始日などは未定となっていたため、詳細分かり次第更新していきます。

ペッパーミルパフォーマンスでペッパーミルが売り切れ?

実は流行っているのはペッパーミルパフォーマンスだけでなく、ペッパーミル自体も売り切れが続出している事態になっています!

なぜペッパーミル本体の売り切れが続出しているのかというと、ペッパーミルを試合会場に持って行って応援に行きたい!という人が多いからなんです。

実際、本場カージナルスの試合ベンチには、本物のペッパーミルが用意されていて、ヌードバー選手もそのペッパーミルを使ってパフォーマンスを行っていました。

この動画のように、本物のペッパーミルで一緒に応援したいというファンの方が、ペッパーミルを実際に購入して応援しているようです!

ヌードバー選手の人気が日本でどんどん高まっているので、ペーパーミル現象も続いていきそうですね!

今のうちにゲットして、ペッパーミルを使って応援するのもいいかもしれません♪

ペッパーミルパフォーマンス誰もやらない?

大谷選手とヌートバー選手がWBCの強化試合で披露した『ペッパーミルパフォーマンス』ですが、WBCが始まると、Twitterでは「誰もやらない」と話題になっていました!

WBCを見ているファンの間では、既に『ペッパーミルパフォーマンス』が広まっていて、選手がこのパフォーマンスをすることを楽しみにしている方が多くいました。

試合が始まり、なかなかペッパーミルパフォーマンスが見れないと、残念に思うファンの方が多いようです。

しかしいざヒットが生まれ、選手たちが全員でペッパーミルパフォーマンスをする場面を見ると、かなり盛り上がりますよね!

今後の試合でも、たくさんのペッパーミルパフォーマンスを見せてもらいたいです^^

まとめ:ペッパーミルパフォーマンス始まりは誰?やらない?意味や由来を調査!

この記事では、今話題になっている『ペッパーミルパフォーマンス(ペッパーグラインダーポーズ)』の始まりは誰から生まれたのか、その意味や由来について調べました。

なぜペッパーミルなの?と不思議に思っていましたが、実は深い意味があることを知り驚きました。

また、侍ジャパンの中ではアウェイだったヌートバー選手が始めたということにも驚きです。

カージナルスでもムードメーカーであるヌートバー選手ですから、言葉の壁などは一切関係ないようですね!

もうすっかり侍ジャパンの中でも大人気の選手になっています。

まだまだWBCの戦いは続きますので、これからもたくさんのペッパーミルパフォーマンスを見せてもらいたいです♪

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