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デザフェスの糸引き納豆マフィン食中毒まとめ!ハニーハニーキスのクチコミもヤバイ!

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2023年11月11日~12日に東京ビッグサイトで『デザインフェスタvol.58』が開催されました。

その会場で販売されていた、ハニーハニーキスのマフィンが糸を引いて腐っていたと話題です。

一体何があったのか、気になったので調べてみました!

目次

デザフェスの糸引き納豆マフィン食中毒のお店どこ?詳細まとめ!

ハニーハニーキスは、2017年2月25日に東京都目黒区にオープンした、甘さ控えめの焼き菓子店です。

マフィンやクッキー、そしてドリップコーヒーなども販売している店舗のようです。

今回、その『ハニーハニーキス』がデザフェスで販売したのが、こちら。

マフィンやクッキーやパウンドケーキなど、かなりの種類がありますね。

そして今回問題になったのが、このお店で販売されていたマフィンです。

イベントでマフィンを購入した方が、2023年11月13日にX(旧Twitter)で

・イベントで購入したハニーハニーキスの栗マフィンが糸をひいている
・他にも被害にあっている人がいる
・実際の動画


を公開し、一気に話題になりました。

動画を見ると、栗がまるで納豆のように糸を引いていますね。

とても食べられるものとは思えません。

そしてこの方以外にも、被害を訴える方が出てきています。

https://twitter.com/ami_makeup_/status/1723356197032546503
https://twitter.com/ami_makeup_/status/1723356200379597292

糸引き納豆マフィンの製造元ハニーハニーキスは食中毒を認め謝罪

これを受けて、販売していたハニーハニーキスは、公式Twitterやインスタグラムでこのように謝罪しています。

デザフェスの糸引き納豆マフィンは5日前から製造していた?

インスタグラムの謝罪文には、このような記載がありました。

1人で製造をしておりますので、5日間ずっと製造しないと間に合わないため、製造し続けておりました。

つまり、2023年11月11日から販売するマフィンを11月6日頃から製造していた・・ということになりますね。

もともと砂糖が通常の半分とうたって販売しているマフィンのため、腐りやすくなっています。

それを5日前から製造していることに、驚きですね。

また、イベントでは『焼きたて』といって販売していたため、”嘘ばかり”と話題になってしまっています。

イベントでのマフィンの保存方法も、クーラーをガンガンにかけていたと記載してあり、適切な保存方法では無かったことが明らかですね。

保管場所はクーラーをガンガンにかけて、18℃以下を保っておりましたが、外気温が高かったため何個か傷んでしまった可能性がございます。室温に置いておくのが怖くて11日の夜はマフィン全部ビックサイトから引き上げて、当日の朝(11日と12日両日とも)お店で1個(ちょっとずつ)食べてから行ってたですが、気付かず販売してしまい申し訳ございません。

ハニーハニーキスのクチコミもヤバイ

ハニーハニーキスは、東京の目黒区で店舗販売もされているということだったので、気になって調べてみました。

すると、店舗自体も評価が1.6とかなり低いことが分かりました。

クチコミも商品の味に対する批判が多く見られました。

デザフェスの糸引き納豆マフィン|イベント運営会社も謝罪 ※追記

2023年11月14日(火)に、デザフェスのイベント運営会社も、公式サイトで謝罪文を掲載する事態になりました。

この度、一部報道もされております通り、2023年11月11・12日に開催されましたデザインフェスタvol.58において、フードエリア出展者の販売した飲食物を召し上がられた方から、体調不良が発生する事態となりました。

お騒がせして、大変に申し訳ございません。

今回の件で体調を崩された皆様には、1日も早いご回復を心からお祈り申し上げます。

デザインフェスタ公式

また、運営会社は謝罪文の中で、フードエリア出展条件についてこのように説明しています。

フードエリア出店条件
  • 開催両日出店可能であること
  • 食品衛生責任者の資格を取得されていること
  • 生物賠償責任保険(食中毒や異物混入などで賠償が補償されるPL保険)に加入されていること
  • 日本語でのやり取りが可能なスタッフのいること
  • 提出物の期限をお守りいただけること

さらに、事前審査で出展が決定した際には

  • 生産物賠償責任保険の加入証書
  • 食品衛生責任者の資格を証明できるもの
  • 営業許可
  • 営業届及び廃業届
  • 試飲試食届
  • 商品に含まれるアレルギー表記に関する情報等の提供

が必要でしたが、今回食中毒を起こしたハニーハニーキスは上記の手続を全て履践していたと説明しています。

糸引き納豆マフィン「CLASS Ⅰ」(クラス1)のリコール対象に! ※追記

今回発覚した、ハニーハニーキスのデザフェスでの糸引き納豆マフィン問題を受け、厚労省は販売されたマフィン約3000個について、健康への被害が最も高い「CLASS Ⅰ」(クラス1)のリコール対象としました。

出典:厚生労働省

リコール食品について、厚労省はそれぞれ3つのクラスに分類しており、今回発表された「CLASS Ⅰ」は最も危険度が高く、「喫食による重篤な健康被害または死亡の原因になり得る可能性が高い場合」とされています。

出典:厚生労働省

かなり危険なマフィンが、3000個も販売されていたということに驚きですね!

デザフェスの糸引き納豆マフィン問題は、Twitterでもかなり話題になっており、問題視されています。

腐っているのでは?と問題視されていた直後は、店舗側は「LINEもらえたら返金します」という軽い対応でしたが、返金では対応できない問題にまで膨れ上がってきています。

まとめ:デザフェスの糸引き納豆マフィン食中毒まとめ!ハニーハニーキスのクチコミもヤバイ!

この記事では、デザフェスで販売された糸引きマフィンについてまとめました。

食品を扱うということにもっと責任を持って販売して欲しかったですね・・・

デザフェスのイベント運営も謝罪文を出し、厚生省からリコールになる騒動に発展しています。

今後新たな情報入り次第追記していきます!

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