大谷翔平の移籍金(契約金)は誰がもらう？手取りは？内訳やランキングも調査！

大谷翔平選手がドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)で契約したと話題ですね！

しかしこの移籍契約金ですが、誰がもらうことになるのでしょうか？

大谷翔平選手に全額？それとも何割かは元の球団エンゼルスに入るのでしょうか？

契約金の内訳や、ランキングも気になったので調査しました。

そこでこの記事では、大谷翔平の移籍金は誰がもらう？手取りは？内訳やランキングも調査！についてまとめています♪

大谷翔平の移籍金(契約金)は誰がもらう？

結論から言うと、ドジャースとの契約金10年総額7億ドル(約1014億円)は、基本的に全て大谷翔平選手が手にすることになります。

2023年11月2日、大谷翔平選手は29歳で自身初となるFA＝フリーエージェントとなりました。

FAによって、エンゼルスは既に大谷翔平選手の保有権を失っているため、移籍金としてエンゼルスへ支払われることがないのです。

しかしNPBからMLBへ移籍するなどの、ポスティングシステムでの移籍の場合は移籍金が発生します。

今回は既に大谷選手はFA権を取得しているため、契約金は全て大谷翔平選手が手にすることになりますね！

大谷翔平の移籍金(契約金)の内訳は？税金や手取りはどれくらい？

大谷翔平選手は、契約金のうちどれくらいの金額が手取りになるのでしょうか？

結論から言うと、大谷翔平の手取りの金額は、契約金の約半分程度と考えられます。

まず、MLBでの契約交渉は基本的に代理人(エージェント)によって行われます。

大谷翔平選手がFA権を取得し、実際に他球団の契約交渉を行ったのが、代理人(エージェント)のネズ・バレロさんでした。

MLBでは、選手と球団の契約交渉でエージェントが得られる報酬の歩合は、最大で5%までとされています。

大谷翔平選手はネズ・バレロさんと上限である5%で契約しているという噂もあるため、その場合はネズ・バレロさんも日本円で約５０億円の報酬を受け取ることになりますね！

また、それだけではなく、契約金には税金もかかるため、契約金の約５３・７５％が税金になるとみられています。

1年間の年俸を7000万ドルとすると、１年間の税金は３７６３万ドルになります。

日本円に換算すると、年間約５５億円の税金がかかることになります！

税金だけでも凄い額ですよね！

その他通訳やパーソナルトレーナーを個人で契約している場合には、移籍により契約金が再度発生する可能性もありますね。

特に通訳の水原一平さんに関しては、現在の契約がエンゼルス経由の場合は、個人契約へ変更される可能性が高いです。

そうなると、さらに契約金も上がっていくのではないでしょうか！

通訳の水原一平さんについてはこちら↓↓

そのため、実際に大谷翔平選手が手にする手取り額でいうと、契約金の半分程度になってしまう可能性が高いです。

しかし、大谷翔平選手にはスポンサー契約料や、CM出演料などもあるため、実際には契約金よりも大きな金額を手にすることになりますね！

大谷翔平の移籍金(契約金)ランキングは？

大谷翔平選手がドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)は、史上最高額と言われています。

これは、ＭＬＢ史上最高額というだけではなく、何と世界のスポーツ史上最高額なんです！

これまでの最高額はサッカー・アルゼンチン代表のリオネル・メッシがバルセロナと結んだ４年５億５５００万ユーロ（約８６０億円）でした。

年俸換算では及びませんが、総額ではメッシの破格契約を大きく上回っていますね！

そのため、今回の契約で大谷翔平選手は世界の契約金ランキングで堂々の1位を獲得しています。

『Bleacher Report』が世界スポーツ選手契約金ランキングを発表していたので、紹介します。

史上最高額契約ランキング

順位	選手名	契約年数	契約金	ジャンル
1位	大谷翔平	10年	7億ドル (1,014億円)	野球
2位	L.メッシ	4年	6.74億ドル (976億円)	サッカー
3位	P.マホームズ	10年	4.5億ドル (651億円)	アメフト
4位	K.ベンゼマ	2年	4.26億ドル (617.1億円)	サッカー
5位	M.トラウト	12年	4.265億ドル (617.8億円)	野球
6位	M.ベッツ	12年	3.65億ドル (528億円)	野球
7位	A.ジャッジ	9年	3.6億ドル (521億円)	野球
8位	M.マチャド	11年	3.5億ドル (507億円)	野球
9位	F.リンドーア	10年	3.41億ドル (493億円)	野球
10位	F.タティスJr	14年	3.4億ドル (492億円)	野球

このランキングでは、年俸換算ではなく、契約総額で出しています。

大谷翔平選手が世界で1位を勝ち取ったことになりますね！

このランキングでは野球選手が7人と最も多くなっています。

また、5位トラウトの方か4位のベンゼマよりも契約金額が大きいにも関わらず、5位がトラウト、4位がベンゼマというランキングになっていました。

さらに、世界のスポーツ選手年収ランキングで1位を獲得しているサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドも、アル・ナスルと年俸2億ドル（289億円）で契約していますが、このランキングには入っていませんでした。

大谷翔平選手も、2024年には世界のスポーツ選手年収ランキングの上位に輝く可能性が高いですね！

まとめ：大谷翔平の移籍契約金は誰がもらう？手取りは？内訳やランキングも調査！

この記事では、大谷翔平選手の移籍契約金が誰がもらうのか、契約金の内訳やランキングについてまとめました。

ドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)で契約した大谷翔平選手。

スポーツ界を全体を驚かせる契約金額でしたね！

2024年も新天地で、大谷翔平選手の活躍が見られることを楽しみにしています♪

もちろん、『ミニタニ』さんも全試合観戦すると宣言されています！↓↓